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The Negotiator
 
 

The Negotiator [ペーパーバック]

Frederick Forsyth
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

オイル・ショック再来の予見が生んだアメリカ兵器産業とソ連軍部の結託--世界に衝撃を与えた誘拐事件は途方もない陰謀の発端にすぎなかった。巨大な悪を追う、一匹狼のマンハンター、鮮烈に登場!
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

『第四の核』に続く最新長編。慈悲なき誘拐犯と、その影にひそむ巨大な悪を追う、一匹狼のマンハンター。暗殺者“ジャッカル”以来のヒーロー、“交渉人”クイン、鮮烈に登場!’90年代を描く最新作。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • ペーパーバック: 512ページ
  • 出版社: Bantam; Reissue版 (1990/3/1)
  • 言語 英語, 英語, 英語
  • ISBN-10: 0553283936
  • ISBN-13: 978-0553283938
  • 発売日: 1990/3/1
  • 商品の寸法: 10.8 x 3.5 x 17.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 洋書 - 85,237位 (洋書のベストセラーを見る)
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鈴木純一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
オックスフォードに留学しているアメリカ大統領の息子が誘拐され,人質解放と身代金交渉のために主人公のネゴシエイターが呼ばれるのが話の発端.神経をつかう微妙な交渉が進む展開は読ませる.その後,アメリカ兵器産業とソ連軍部極右が結託している背景から,イギリスからヨーロッパ大陸へ舞台が展開し最後にはアメリカでクライマックス.途中から話の全体像や登場人物の相互関連もかなりは読めてしまうので,物語全体としてはそれほどエキサイティングではないと感じた.ただ,相変わらず,綿密な調査の結果が随所に見られたり,細部に宿るユニークな視点やちょっとしたユーモアなどを楽しむことはできる(これはフォーサイスならでは).また,フォーサイスの小説は常にアメリカとイギリスが善でソ連ロシア)が常に悪というステレオタイプが前面に出ていることが多いのですが,この小説はその色が薄いのも特徴では.
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 青頭倶楽部 トップ50レビュアー
形式:文庫
ネゴシエイター(交渉人)を主人公にすえた小説や映画が欧米では数多く見られる。
日本でも『踊る大捜査線』のスピンオフ映画で交渉人を描いたものがあったようだが
交渉専門のプロは現実にはいないだろう。このような専門職が必要とされるのには、
欧米の事情がある。それは営利誘拐をビジネスとするプロの犯罪者集団が跋扈して
いることにある。一時期よりは減っているようだが、世界ではまだ頻発しているのだ。
そうなるとなんでも保険にする欧米のこと、ロイズなどが「誘拐保険」を設定販売する。
保険会社はできる限り、保険金を値切りたいので、被害者の生命に危険が及ばない
範囲でその金額を交渉する。それには卓越した駆け引きの能力と、犯罪者の心理を
読む鋭敏さが求められる。かくして民間人の交渉専門のプロが誕生するというわけだ。

本作の主人公クインもそんな交渉人のひとりだった。かつては名うての交渉人として
世界で活躍していたが、痛恨の失敗をきっかけとしてスペインの片田舎で隠遁生活を
送っていた。そんな彼に前代未聞の誘拐事件の交渉の依頼が舞い込む。それは耳を
疑う内容のものだった。アメリカ大統領のたったひとりの子息がロンドンで拉致されると
いう信じられない営利誘拐事件である。捜査権はむろん英国にあるが、米政府も手を
こまねいて見てはいられない。FBIやCIAの要員を送り込んだうえ、交渉人を米国人に
することを英政府に承認させる。クインは粘り強い交渉で取り引きの成功にあと一歩
までこぎつけるが、不用意な捜査陣の動きによって、交渉は危機に瀕する。このまま
では大統領の子息が危険と判断したクインはたったひとりでの闘いを決意する。はた
して子息サイモンは無事にコーマック米大統領夫妻のもとに帰ることができるのか?
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tabopapa トップ1000レビュアー
形式:ハードカバー
冷戦が終わる目前に書かれた国際的な展開がある小説。KGB、CIA、MI5などが出てくる本格的なサスペンス。
前半は多少重い感じがするが、徐々にスピード感が出て一気に読ませる内容。最後の数ページは非常に感動的なものに。
購入してから18年ぐらい読まないで(何故かは不明だが)本棚に埋もれていたものを取り出して読んだものだが、本格的なスパイ小説などの実績のある著者の真骨頂が発揮されていると思う。最近はあまり読まれなくなった感があるが、この様な大御所の小説をじっくり読むのもいいなと改めて感じた。
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