登録情報
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| 1. On Earth As It Is In Heaven |
| 2. Falls |
| 3. Gabriel's Oboe |
| 4. Ave Maria Guarani |
| 5. Brothers |
| 6. Carlotta |
| 7. Vita Nostra |
| 8. Climb |
| 9. Remorse |
| 10. Penance |
| 11. The Mission |
| 12. River |
| 13. Gabriel's Oboe |
| 14. Te Deum Guarani |
| 15. Refusal |
| 16. Ascunsion |
| 17. Alone |
| 18. Guarani |
| 19. The Sword |
| 20. Miserere |
なお、個人的には「郷愁のケルティック・オーボエ/デヴィット・アグニュー(CELTIC OBOE / DAVID AGNEW)」の「ガブリエルのオーボエ」と聴き比べる事が楽しい。こちらもお勧め。
文明の対立が叫ばれる現代世界において、映画が投げかけるメッセージは重い余韻を残す。愛の普遍性をキリストの教えに託して、ミッションに身を捧げる宣教師。同じようにキリスト教に帰依し、良心的であろうと努めてはいたが、自分のことがかわいく、結局良心を発動させることのなかった枢機卿。同じくキリストの名を冠しながら、あそこまで大きな差となって現れる人間性。大切なのは、キリスト教という形式ではなく、キリストという人間が体現しようとした生き様であり、キリスト教的であるか否かは、一人一人の人間の行動にあるのだと、映画は伝えている。そして、愛は人間に良心を発動させる力を与え、人間は変わることができるとも、映画は伝える。ロバート・デ・ニーロが初めて涙を流す瞬間は、映画のクライマックスでもある。
しかし、映画は、宣教師達が発動しようとした良心は、真に普遍的なものなのかという問いも発している。現代世界に生きる我々は、映画が差し出してくる、さらなる深淵な問いに向き合わざるをえない。
そして、映画は一つの答えを、エンニオ・モリコーネに託した。このメロディーが発している祈りは、全ての人々に届くのだろうか?その答えは、一人一人に託されているのだろう。
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