すべて英語、白黒で、 1700〜1890年代のコルセットとドロワーズ、シュミーズの型紙と作り方が載っています。型紙は1inch四方にかかれたものが縮小されたものです。 1890と1860以外は、コルセット、ドロワーズ、シュミーズどれも4〜5つ違ったデザインのイラストがあります。しかし、作り方はそれぞれ1種類ずつしか載っていません。 載っている型紙のサイズはすべてsize12で、サイズ表ではウエストが28inchとなっています。28inchは約71cmですので、そのまま作るとなると、標準的な日本人には大きいと思います。コルセットのサイズ補正の仕方もありますが、人体に着せたやり方なので1人では出来ない上に洋裁初心者では難しいと思います。コルセット以外は補正の方法は載ってません。 しかし、作り方にはイラストが豊富で洋裁経験者なら英語がバッチリ読める、という人でなくても大丈夫そうです。私は1890のコルセットを作りましたが、英検3級程度の英語力で何とか作ることができました。ただ、布地の名前など、専門的な英語は普通の辞書には載ってない事が多く、その辺りは大変です。 また、型紙にscale 1/4"=1"( "はinchのこと)と書いてあり、4倍に拡大すればいいのかな?と思ったのですが、どう考えても1/4じゃなくて1/10です!しかも手書きの型紙なので、そのまま拡大コピーして使うよりも、1inchの方眼紙に自分で書き直した方が良さそうです。
ドロワーズなどはゴスロリ系の本を参考にした方が作りやすいですが、時代衣装としてのデザインや本格的なコルセットが作れる点は凄くいいです!