At the heart of The Innovator's Dilemma is how a successful company with established products keeps from being pushed aside by newer, cheaper products that will, over time, get better and become a serious threat. Christensen writes that even the best-managed companies, in spite of their attention to customers and continual investment in new technology, are susceptible to failure no matter what the industry, be it hard drives or consumer retailing. Succinct and clearly written, The Innovator's Dilemma is an important book that belongs on every manager's bookshelf. Highly recommended. --Harry C. Edwards
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著者は、どうして優良企業と呼ばれた会社が経営上の大きな問題点もないのに失敗するのかについて、"DISRUPTIVE TECHNOLOGY"というコトバをキーワードとして、浮沈の激しいハードディスク業界等を題材にして詳細に分析するのですが、
(1)膨大なデータの山を元にして、読者にわかりやすいように直感的にわかる形式で、グラフや表にまとめ、
(2)そのグラフや表から、極めて明快な形で論理を積み重ねる、
その手際のよさにすっかり感心しました。こういった講義やケーススタディなら、お金を払って大学院に通って聞いてみたいと思わせるさえをみせています。英文も必要以上に難しい単語がなく、まことに読みやすいです。本書は「経営論」についての本ですが、何よりも、英語での論文の書き方やプレゼンテーションの仕方などに役に立つのではないかというきがしました。
会社経営とは、本来、そういった素人経営者の実験場であってはならないのです。
単に製造拠点のみを分離子会社化しても、その事業のBusiness Decisionが、従来の本社機能の傘の下で、同じ価値観・手順に基づいて行われているとすれば、何の改善にもならないという現実。
最近の報道を観れば明らかです。
複数の分野での企業の栄枯盛衰の歴史を分析する中から導かれる、「”少なくとも”成功へ向かう経営指針」とは何かが明確に語られており、大変参考になります。
著者も語っていますが、一つの製品、事業、又はサービスが、全く異なったDisruptive Technologyに直面した場合、従来のマーケティング、マネジメント理論は、会社経営を間違った方向へ推し進める結果にもつながりうるということを、多くの方々に理解して欲しいし、実践して欲しい。
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