学生の頃に映画館で観て、その後ビデオで観て、またDVDで観て、それからこの廉価版DVD「スペシャル・エディション」も購入しました。この映画にはドアーズ・ファンの賛否両論があるようですが、自分は思い入れのある映画です。
ところが・・・、この「スペシャル・エディション」、変です。
変 その1:音声(音楽、セリフ等すべて)のキーが高いです。。回転数?が若干オリジナルより早いです。印象的なオープニングの「Riders on The Storm」が流れるシーンから(アレ・・??)と思いました。観ているうちに全編に違和感。名曲の数々がオリジナル劇場バージョンより、少しキーが高いのです。これ、何度も観てきた自分には厳しいです。セリフもそうなので、ヴァル・キルマーの迫真の演技である、「ジムの夢見心地なゆったり口調」や「砂浜のムーライト・ドライヴ」、「バックドア・マンの獣シャウト」等、すべてがが台無しです。自分の耳がおかしいのでしょうか・・・。
いや、絶対変ですよ。コレ。
変 その2:このバージョンからなのか、いつからのエディションからなのかわかりませんが、字幕の内容が変わりました。この翻訳は正直、変です。違和感大ありです。「Not To Touch The Earth」演奏シーンなんか字幕自体がありません。元々はありましたよ。これもあくまで私見ではありますが、もとの翻訳のほうが断然良いです。単なる誤植すらあります。何十回も観てきた自分の細かいこだわりなのでしょうか・・。いや、やっぱり変ですよ。コレ。
最新の、そして最高のドキュメント映画「まぼろしの世界」が上映され、すばらしいタイミングでの発売なのに残念。
なぜこんな事に・・・。
せっかくの名作リバイバルに不満ばかりですみません。細部にこだわりのない方には問題ないのかもしれません。
でもあえて言いますと、価格に惑わされず、初期にDVD化されたものを、中古でもいいから購入することをおすすめします。長くなりましたが・・、「凄い映画」であることにはなんら変わりありません。