故ローウェル・ジョージの娘がヴォーカルを務めるニューカマーのデビュー作。
どうやら、かなり売れているようですね。ラジオ局を中心にエアプレイがガンガン成されているらしい。サウンド的には、カンタベリー派が持つ独特の浮遊感にビーチ・ボーイズのポップセンスを混ぜたような、単純にソフトロックと言い切ってしまう事のできない個性的なセンスを持っていて、かなり面白い。
サウンド的に面白いだけでなく、楽曲自体も一曲一曲が本当に良く出来ているし、Again & Again &・・・のようなどキャッチーとさえ呼べるものから、内省的なペットサウンズ風バラードまで、幅広い。Stewart & Gaskinに似てるのはなるほど確かに、通じる部分がかなりありますね(個人的にはHatfieldsやSoftsにはあまり似てないと思うけど)。唯一残念なのは収録時間が短い事ぐらいかな(全体で40分程度)。
とりあえず、最近デビューした新人ユニットの中ではセンス、曲の良さで2歩ぐらいリードの感あり。これからが楽しみな逸材ですね。