ディズニー50年目の映画「ラプンツェル」はディズニー初のおとぎ話の3Dアニメーション映画で、今回のこの本はとても素晴らしいで す。
160ページのハードカバーで、他にはないディズニーのアートスタイル、キャラクターデザイン、背景、絵コンテで満載です。
この本では、美しいキャラクタースケッチがたくさん載っているところがとても気に入っています。キャラクターアーティストのJin Kim, Claire Keane, Bill Schwabはとても表現豊かにキャラクターを描いていると思います。しかし、ほとんどは伝説と言っても良いほど有名なアニメーターGlen Keane(美女と野獣やターザン)によるもので、彼は生きているような動きがある魅力的なスケッチを描いています。 色んな表情や、ラプンツェルが70フィートの髪の毛を操るトリックなどを見るのがとても楽しいです。ラプンツェル以外のスケッチは、フリンライダー(王子), パスカル(カメレオン), マキシマス(馬) あと、悪者達です。
映画の中の街並みや、お城は見たことがあるような感じがすると思いますが、背景デザインはシンデレラ、ピノキオ、眠れる森 の美女からきています。いくつかのペインティングも同じくこれらの作品からのものです。アーティストインタビューでは、2Dから3Dに移行する際の彼らの挑戦が語られています。
今回のラプンツェルは、これまでのディズニーのおとぎ話の体裁を残していますが、今までに無いとても新鮮な作品になっている気がしま す。アニメーションの世界でもディズニーは素晴らしい功績を残し続けていけると思います。
この本はアーティスト、アニメーター、アート好きの人にはもってこいの本です。たくさんの素晴らしいアーティストが携わっています が、残念ながらここでは全ての人達を紹介できないので是非、本を買って確かめて下さい。
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