前のレビューの方が書かれていた様に、本書は「いわゆる設定資料集」ではありません。
他の、SF映画アート集を読まれた方なら解ると思いますが
いかに、これらのコンセプトアートが決定デザインに到ったか?を堪能する画集であります。
日本のアニメの「The ART of 〜」本とは意味合いが全然違いますね。
したがって、世界設定、キャラクター設定、メカのスペックなどはデザインに関する
コト以外はいっさい載っていません。
個人的には「パンドラ」の風景画が、壮大であまりにも美しく
コレだけでも、買って良かった!と思わせるほどでした。
(派手な色使いでは無く、あくまでリアル!)
もちろん、クリーチャーのデザイン的機能美も良いですよ〜。
ただ残念なのは、ページが少ない。クリーチャー・ナヴィのデザイン画が
少ない事でしょうか・・・(良い紙を使っているせいなのか値段も高いw)。
コンセプトアートを楽しめる・デザインや絵画に興味がある方に向けて
(コアなマニアの方にもw)本書を強くおすすめします。