「最強の新幹線」と表紙に踊っているのに、500系新幹線自体のチェック内容が後半のページに書かれており(しかも白黒ページ!)、しかも前半に似たようなテキスト内容がところどころで出現する。
体系だった紙面作成されているわけではないので、読んでいくうちに疲れてきます。
ひとまず全体的な良し悪しを以下にポイント記載。
○良かったところ
・迫力のある500系新幹線の写真が始めの10数ページを飾っている。
・500系新幹線最後の運行日の写真が印象的。雰囲気が伝わってくる。
・山陽新幹線の各駅での写真撮影ポイントがおもしろい。
○悪かったところ
・N700系と700系の挿絵ミス。(これはかなり致命的では)
・同じようなテキスト内容が度々出現。
・同じような構図の写真が度々出現。
上記2点は、同じライターが書いているからなおひどい。
・感情的な文章が多すぎる。
・鉄道ファンのような上質紙でのカラー写真ではない。
・良かったところに書いた山陽新幹線の各駅での写真撮影ポイントが始めのほうに「緊急企画」として紙面構成されている。本のテーマは「500系新幹線」であって「写真撮影ポイント」ではないので、最後のほうに追加で挿入されるような内容。
出版社の人は内容を何度か読み直さなかったんでしょうかね。
500系新幹線のすごいところやスペックを見やすくわかり易くした紙面構成にしていれば、「永久保存版」と言えるのでしょうが、正直紙面構成が酷すぎて値段不相応です。