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心に残ったのは3つめの話だった。
この本より先に出た桜井亜美の本は全部読んでいるけれど、
ラストの印象が今までの作品と違う。
似て非なる感じと思った。
また、ストーリー展開もこれまでの小説と違い
かなり身近なエピソードに終始する。
それでいて作風は全く損なわれなていない。
リアルさと非日常の交じり合った桜井ワールド。
これまでの読者層だけでなく20代後半位まで対象に出来ると思った。
持ち味の【桜井風】をそのままに、大人も興味・共感を持てる作品というのは
何人かの作家と出した短編集Love songsの収録小説を読んで
「やっぱり難しいのかな;」と思ったがこの作品をきっかけにそういうのも
書いて欲しいと思った。
3つめの短編に関しては★★★★★でも良いです!!
蜷川実花の写真がステキすぎ。
・・・恋愛の難しさと純粋さが痛いほど伝わるセカンド物語。
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