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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
言葉ではない何かが・・・,
By ビジネスセレブ (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Talking with Angels―イタリアの天使達 (単行本)
はじめてこの写真集と出会った時、妖気にも似た恐いくらいの天使達の美しさに体がぞわぞわしました。でも、近頃は慣れてきたせいか、見返す度、その躍動感の内にある優しさを新たに発見したりします。まるでヨーロッパの古本のような装丁のページを静かに開くと、その題名が示す通り、天使達から日々違うメッセージを受け取ることができます。著者の前作、ロンドンの天使達は、神憑かりなほど奇跡的な写真集でしたが、このイタリアの天使達も負けず劣らず奇跡的な作品。特に彫刻の技には目を見張るものがあります。イタリアとロンドンでこうまで死の表現が違うのかと思ってしまいます。 あと書きの文章も、豊富な知識で、キリスト教のみならず仏教的視点も織りまぜ語っているところなど、作者の撮影姿勢と共に被写体に対する誠実さが伝わり興味深いです。この本の言う通り天使の言葉は、言語や思考、そして宗教も超えたものだということがわかります。ただ、自分もこの本の帯の文章は格調高い作品に比して妥当とは思えません。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
光りと闇,
By 嵐 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Talking with Angels―イタリアの天使達 (単行本)
著者の前作、ロンドンの天使達は衝撃的だった。天使の写真集や、画集は数あれど、ここまで天使達が語りかけてくる写真集を見た事は無かった。なので、今作も早速、購入した。 じっくりと、見て欲しい。 ここにいる天使達、(一部、髑髏などを含む)いわゆる、イメージする所のキューピッド、などという、かわいらしい天使達とはまた違う。 墓地にある像を撮っているせいもあるだろうが、苦しみがあり、嘆きがあり、そして、あの世に旅立つ人を思う家族の愛に溢れている。そう、現実世界で繰り 広げられるドラマさながらに。 見るだけでない、写真集。1枚1枚から語りかけてくるメッセージに耳を傾けて欲しい。 それは、静かに、確かに心に語りかけてくる。 特に秀逸なのが、自然と共に撮ってある写真だ。奇跡としかいいようの無い美しい写真を是非、見て欲しい。 ただ一つ、この書籍についてあった帯の文章は残念だった。 ダンテの神曲を新曲と間違えている事もそうだが、編集サイドにはもっと作品の魅力を表す言葉を考えて欲しかった。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
やっと巡り合えた,
By
レビュー対象商品: Talking with Angels―イタリアの天使達 (単行本)
このような本をずっとずっと探していたのです。大聖堂や教会の写真集は何冊か持っているのですが それらとは明らかに異なる雰囲気が本書からは溢れ出ています。 「買った」というよりも「買わされた」という感じ。 いきなり髑髏やミイラの彫刻という幕開けには度肝を抜かれましたが 私たち日本人が抱く、清らかで愛くるしい天使像は完璧に裏切られます。 物凄く生々しいのです。鬼気迫る、と言ってもいいくらいでしょうか。 爽やかで微笑ましい姿ではないからこそ、胸を鷲づかみにされるのです。 その理由が、最後の解説を読んで明らかになりました。 撮影場所は墓地――ここに眠る人達の魂を天使達は守護、或いは浄化しているのだと。 故に、大聖堂や教会とは異質の空気を感じたのだと… 私は眠る前に、バッハの『マタイ受難曲』を聴きながら、この写真集を眺めます。 『ロンドンの天使達』という本も出ているそうなので、是非手に入れようと思います。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
ちょっと怖いかも
前作ロンドンの天使達は、いかにも「聖なる使い」のような 清らかさを感じるものでしたが、イタリア編は・・・... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 甘栗四郎
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