内容紹介
Today I can die for something, my way, my choice.――JACK BAUER
(今日なら何かのために死ねる、俺自身の意思で)<キャスト&スタッフ>
ジャック…キーファー・サザーランド(小山力也)
クロエ…メアリー=リン・ライスカブ(林 真里花)
ブキャナン…ジェームズ・モリソン(中 博史)
トーマス・レノックス…ピーター・マクニコル(佐々木省三)
製作総指揮:ジョエル・サーナウ/ロバート・コクラン
●字幕翻訳:林 完治 ●吹替翻訳:木村純子/宮川桜子/古瀬由紀子
<収録エピソード>
【Disc-1】「6:00」「7:00」
【Disc-2】「8:00」「9:00」
【Disc-3】「10:00」「11:00」
【Disc-4】「12:00」「13:00」
【Disc-5】「14:00」「15:00」
【Disc-6】「16:00」「17:00」
【Disc-7】「18:00」「19:00」
【Disc-8】「20:00」「21:00」
【Disc-9】「22:00」「23:00」
【Disc-10】「24:00」「1:00」
【Disc-11】「2:00」「3:00」
【Disc-12】「4:00」「5:00」
<ポイント>
●24日は「24」の日、社会現象ともいうべきTVCMも大好評!
●全24話に特典映像満載の特典ディスクをつけて13枚組で新発売。
●初回生産限定版は、「失踪」「フォーン・ブース」というキーファーの関連作2作付き。
<特典>
【Disc-1】
●「6:00」「7:00」音声解説
【Disc-3】
●特別収録 『BONES(ボーンズ)』第1話
【Disc-4】
●「12:00」「13:00」音声解説
【Disc-5】
●「14:00」音声解説
【Disc-6】
●「17:00」音声解説
●特別収録 『恋するアンカーウーマン』第1話「新アンカー誕生!」
【Disc-7】
●「18:00」「19:00」音声解説
【Disc-9】
●「22:00」「23:00」音声解説
●特別収録 『誘惑のアイランド』第1話
【Disc-10】
●「24:00」音声解説
【Disc-12】
●特別収録 『ジョー・ミリオネア ~Love or Money~』第1話
【Disc-13】(特典ディスク)
●未公開シーン集(計23種)――スティーブン・クロニッシュ(共同製作)とポール・ガッド(共同製作)、スコット・パウエル(編集)による音声解説付き
●イリュージョンの達人:特殊メイク(11:39)
●脚本家による制作秘話(18:06)
●オープニングの大爆発(12:45)
●特別出演:リッキー・ジャーヴェイス(2:15)
●「24」の舞台裏(計21種)
●もうひとつの「24」(計5種)
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各シーズンでたった1日を描き、各エピソードに1時間を割りあてるテレビ・シリーズを考え実行するだけでも生やさしいことではないが、『24』の作り手たちはそれを見事に行っている。そして、むかしからのファンの多くがこのシーズン6(6枚のDVDに24エピソードを収録、7枚目のDVDには特典映像満載)はおそらくもっとも低調なシーズンだと認めているらしき一方で、これまでの5シーズンから大きすぎる期待を抱くことのない比較的あたらしいファンは、じつにわくわくするエンターテインメントだと感じることだろう。冒頭からスピード感あふれる展開で、気持ちを休めることを許さない緊張感が徐々に増していき、類似点のない事柄――テロリズムや陰謀、政治的な策略や裏切行為、個人の人間ドラマなどが、著しい冷静沈着さとバランスを保っている番組だ。たしかに最初のエピソードは、テロリストの爆撃の厄災がアメリカ合衆国に襲いかかって多くの死者を出し、国家は混乱状態にあると説明されるまでは、退屈だ。兄の暗殺後に現職に就いてまだ3か月のウェイン・パーマー大統領(D・B・ウッドサイド)は、適切な対処に苦悩し、スタッフたちは拘束され、他の者たちはアメリカ国民の(とくにイスラム教徒)自由を徹底的に抑制することになる手段を採用しろと迫る。 一方、ジャック・バウアー(主演と製作総指揮のキーファー・サザーランド)は中国で囚われて2年でようやく解放されるのだが、それはジャックをアブ・ファイエド(アドニ・マロピス)に引き渡すためだった。ファイエドはとくにたちの悪い犯罪者で、現在のテロの脅威の黒幕とされるハムリ・アル=アサド(アレクサンダー・シディグ)の居場所の情報を、ジャックの命と交換することを申し出ているのだ。もちろん、これは序の口に過ぎない。まもなくジャック(中国で囚われていたあいだにひどい拷問を受けたにも関わらずいまでも冷静で、人狩りの指揮をとりながら、同時に爆弾をたった2分で解除できる)とCTUの旧友たちは、アメリカにおける核の大惨事の恐怖、さらなる暗殺、ジャックの無能な家族など、多くの事柄に対処する。そしてここに挙げただけで、わずか12時間の出来事なのだ! すべてがいい出来ではない。とくに後半。登場人物の中には説得力に欠ける者もいるし(ジャックの弟役で、ポール・マクレーンが演じるグラハム・バウアーはどの面から見ても弱い。それどころか、家族にまつわるサブストーリーそのものが、かなりこじつけめいている)、キャスティングは的はずれなこともあり(ウッドサイドはベストを尽くしているが、国の最高責任者に必要な威厳に欠けている)、複数のプロットを含むストーリーは、疑問など抱かずに楽しみたいと思う視聴者さえも、首を傾げる展開かもしれない。だが全体としては『24』はもっとも中毒性のあるテレビ番組との自身の宣伝文句に見合った内容だ。(Sam Graham, Amazon.com)