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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
もう少しボリュ−ムのある今野作品が読みたい!,
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レビュー対象商品: TOKAGE 特殊遊撃捜査隊 (単行本)
作者今野敏氏は2008年『果断』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞して、いよいよビックネームの仲間入りかと期待して購入した、2008年の作品です。 彼の作品は膨らませようとすればいくらでも膨らませるような設定にもかかわらず、 あえて簡潔明瞭ストーリー重視で組み立てられています。そんな作風がよく2時間 ドラマの素材として取り上げられる所以なのでしょう。本作も捜査と新聞記者の 取材の二軸をじっくり書き込んでいればずっと厚みのあるできなっていたであろうに、 その点が残念でした。個人的にはもう少し1作に時間をかけて映画の原作になるよ うな大作を書いてくれないかと少しやきもきしています。彼ははどうしてこんな に多作なのでしょうか。もう少し腰を落ち着けてじっくりと書き下ろした作品が 見たいものです。 本作はトカゲといわれる、誘拐、立てこもり、テロなどを担当する「特殊捜査係」 のバイク部隊を中心にストーリーが展開して行きます。日本の警察にもこんな 隠密部隊があるんだぁ、と感心して読んでいましたが、私は作中の誘拐事件で 犯人と電話で交渉するネゴシエーション場面と、捜査指揮本部での管理官の緊張 感がよかったです。犯人については半分くらい読むと察しがついてしまいますが、 気軽に読むには適したボリュームと内容の作品だと思いました。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大銀行を舞台にした知能犯罪,
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レビュー対象商品: TOKAGE 特殊遊撃捜査隊 (単行本)
特別機動任務につく秘密特命捜査官「トカゲ」達を主人公に据え、がっちり堅固な警察小説である。活劇場面は少なく、知能犯罪と対決する。緊張感のある場面で冷静に対処する特殊犯係高部の忍耐強さが、頼もしい。上野と涼子も、シリーズ化できそうな魅力的なキャラクターだ。
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5つ星のうち 5.0
映像化希望,
By ぺーすケ (千葉県船橋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: TOKAGE 特殊遊撃捜査隊 (単行本)
読み始めると途中でやめることができず、寝る時間も惜しんで2日間で読了。結婚していなかったら徹夜したのは確実。 誘拐事件をおっていく警察・銀行・新聞記者の3者間での時計針を刻んでいくような展開と、登場人物の種々入り混じった描写にはすごいものを感じました。 映画化もしくはテレビドラマ化を激しく希望!!!もしそれが実現するようであれば、涼子役には柴崎コウさんを大推薦。読んでいる時も涼子役だけはそのイメージで読んでました。
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