内容(「CDジャーナル」データベースより)
フージーズのリーダー、ワイクリフ待望の新作。この所アーティストのプロデュースが目立つワイクリフだが、今作は久しぶりに{ワイクリフ節}が聴ける最高のソウル・アルバムになること必至。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
幕開きは、レコード会社の社長との電話でのやりとりという設定の寸劇。「お前のレコードなんてどうでもいいから、早くフージーズのレコードを作れ」と社長さん……わははは。今回もワイクリフのユーモアは冴えまくっている。おまけにゲストの顔ぶれもとんでもない。メアリー・J.ブライジやホイットニー・ヒューストン、ユッスー・ンドゥールなどに加えて、なんとケニー・ロジャース、さらにはプロレスラーのTHE ROCK……いやはや。そして唖然とさせられたのが、25曲目にあたるピンク・フロイドの「あなたがここにいてほしい」。この曲が流れてきた瞬間、椅子から転げ落ちそうになった。これは、デ・ラ・ソウルのファーストに匹敵、もしくは超えた傑作だ。なぜならレゲエやカリブの音楽の要素がふんだんに盛り込まれた本作は、21世紀の米国の黒人音楽、ひいては全世界のポピュラー音楽シーンの見取り図のような作品でもあるのだから。ともかく参った。 (渡辺亨) --- 2000年08月号
Album Details
Japanese version featuring a bonus track: Younger Days