「トレインスポッティング」のダニー・ボイル、「ヘル・レイザー」のクライグ・バガーといった新感覚溢れる映画を世に送り出す敏腕プロデューサーのクリストファー・フィッグが第2のサム・ライミ はたまたピーター・ジャクソンか、という感じで発掘してきたニール・マーシャル監督の極限サバイバル・ホラー。
前人未到の洞窟でただ遭難するサバイバルかと思いきや・・・
私はある程度の「情報」を仕入れてから観に行ったので良かったですが、映画の宣伝とかにも「あんなもの」が出てくるなんてこれっぽっちも紹介されてないから、知らずに観に行った人は面喰らうこと間違いなし!
ネタバレしちゃいそうなので、これ以上はやめますが、観る価値はかなりあります。冒頭の紹介にもあるように、「死霊のはらわた」「ロード・オブ・ザ・リング」を彷彿とさせるシーンが多々ありますが、カメラワークの上手さとスピーディーな展開で、スクリーンに惹きこませる演出は凄いものを感じます。
願わくば、メジャー級の映画に進出して「丸く」なるより、今後も人目を気にせずやりたい放題の映画を手掛けて欲しい、そんな気にさせるセンスある監督です。
デビュー作「ドッグソルジャー」(2002年作品)の評価も高いです。未鑑賞だったので先程、購入してしまいました。
ちなみに日本公開版とアメリカ公開版ではエンディングが異なるようで、日本版の方が「救い」のない最後になってますのであしからず・・・