このCDについて
B’z が約1年半ぶりに待望のニューアルバムをリリース! タイトルは、それぞれのソロ活動を経てのバンドの再生=輪廻(Circle)から付けられたもの。バンド的アプローチで録音された本作は、余分な音をそぎ落とし生音にこだわった全13曲を収録、スピリチュアルな歌詞世界もあいまって聴きごたえ充分の1枚だ。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
稲葉、松本の長期的なソロ活動を挟んで制作されたフル・アルバム。自然な流れでバンド的なアプローチによるレコーディングが進んでいったという本作は、余分な音を削ぎ落とし、生音にこだわったバンド感みなぎる作品に仕上がっている。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
振り返れば、2004年は稲葉浩志(vo)と松本孝弘(g)がともにソロ活動一本に絞っていたものの、表舞台に登場することはなかったB'zの存在感は薄まるどころか、逆に求心力が証明されることにもなった。そのフィード・バックがどんな形で表れるのか、14作目となる待望の新作に向けた最大の興味は、その一点に絞られると言っても過言ではないだろう。結果はどうか。先行シングル「愛のバクダン」で感じられたように、“バンド”らしい素直なアプローチでまとめられているのが何よりも新鮮だ。徳永暁人(b/doa)とシェーン・ガラース(ds/コズモスクワッド)によるリズム隊が芯の太いサウンドで底辺を固め、生々しさのあるギターがリフを刻む。オーヴァー・プロデュースを避けた趣向が特徴的で、これはさまざまな創作物に挑んできた彼らにとっての原点回帰とも解釈できそうだ。一聴してB'zとわかる普遍的なスタイルの中に、新進気鋭で臨む姿勢が当然のように見出せるのはさすがだ。 (土屋京輔) --- 2005年05月号