THE BESTと銘打たれているだけのことがあり、いわゆるA面的な曲は網羅されていると思います。それ故、拓郎入門編としてお薦めされている方もいらっしゃるようです。 しかし、ベスト盤は例えるならカタログ。カタログを眺めてもアーチストを知ったことにはなりません。やはり作品(アルバム)をじっくり聴いていただきたいものです。 そこで、これから拓郎を聴こうという方には復刻盤の「元気です」あたりをお薦めするとして、このCDは、拓郎歴10〜20年のコアと呼ばれる一歩手前、拓郎のCDを全て持ち歩けないというファンの方が、携帯機器に落としたり、車の中に入れておくのに最良の一枚(2枚組ですが)としてお薦めしたいと思います。