昔、未開の地には人間を食する「食人族」がいる!なんてドキュメンタリータッチの映画がありましたが(勿論やらせ)、その進化版のような宇宙人ネタ映画。
リアルなドキュメンタリーである!と信じ込ませることを目的とした映画なので、鑑賞中は素直に信じて観ないと面白くありません。
「信じる信じないは貴方しだい」なんていうキャッチですが、信じるも信じないもこれは娯楽映画です。気軽に見て、楽しみましょう。
事の真偽としては映画公開後に様々な批判を浴びて、配給会社が「本編の出来事は全てが捏造である」と認めて謝罪しています。
事件を本物に偽装するために、ネット上に偽の「ノーム事件の記事アーカイブ」のバラマキをしたことが、アラスカ新聞協会などの怒りに触れたようです。
アメリカのニュース番組ではノーム市長や市民が迷惑だと激怒している映像も流れました。
低予算で高収入を目指したのだろうが、やり過ぎでしまったのでしょう。実際のフィルムと役者による再現フィルムを見せることで、実際のフィルムの現実味を出そうという手法ですが、勿論どちらも製作されたフィルム。
アメリカ本国が舞台なのですぐにバレてしまうのは分かりそうなものですが…「食人族」のように未開の地ならば騙し続けられたかも。