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本書はWindows、Unix上で動作するC言語によるTCP/IPのプログラミングを解説したものだ。最大の特長は全体が44のTipsとして編集されており、TCP/IPのプログラミングを行ううえで必要となる知識や注意点、テクニックを取り上げて実際のコードを中心に解説している点だ。TCP/IPをプログラムで扱う際の基礎的な内容が充実しており、技術的な要素についてもRFCにも踏み込んでかなり詳細に解説しているため、入門者の学習に適している。
この形式は、実際にプログラムを組む立場からも必要な情報を探しやすく、コードをすぐに利用できるという点からも使いやすい。また、CだけではなくPerl言語によるネットワークプログラミングやネットワークプログラマーにとって役立つツール、リソースも紹介している。熟練したネットワークプログラマーになるための情報が詰め込まれており、入門者にはきっと役に立つだろう。なお、本書を読み進めるためにはC言語と基礎的なネットワークの知識が必要となる。
本書は上級のネットワークプログラミングの著書を利用するための一段階前の本としても最適な1冊である。本格的なネットワークプログラマーを目指す人におすすめの1冊。(斎藤牧人)
(日経Linux 2001/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
TCP/IPプログラミング徹底解説
中級レベルのプログラマを対象に,TCP/IPを利用するアプリケーションの開発に役立つ知識をまとめた書。開発環境が整備されている今日では,とりあえず動作するネットワーク・プログラムの作成はそれほど難しくない。しかし,実用が前提なら,性能や安定性を高めるための改善は不可欠だ。そこで,通常の解説書のように順を追って解説するのではなく,「OSI 7層参照モデルを大げさに考えすぎないようにする」といったユニークな視点で44のポイントを取り上げ,ティップス形式で解説している。
(日経バイト 2001/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
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また、WindowsAPIにも対応した内容になっていますが、どちらかというとUNIX色漂う内容ですので、UNIXについても少し知っていると読み進める上ではよいと思います。
また、参考文献や参照RFC等も頻繁に紹介されているので、この本を読むことでさらに詳しいリソースに自分からアクセスするようになれるでしょう。
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