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TAKESHIS' [DVD]

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登録情報

  • 出演: ビートたけし, 京野ことみ, 岸本加世子, 大杉漣, 寺島進
  • 監督: 北野武
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: バンダイビジュアル
  • 発売日 2006/04/07
  • 時間: 107 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4 79件のカスタマーレビュー
  • ASIN: B000C5PNU0
  • EAN: 4934569624505
  • Amazon 売れ筋ランキング: DVD - 27,604位 (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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商品の説明

Amazonレビュー

   北野武の監督12作目は、観る者を混乱せせることを彼自身が楽しんでいるような仕上がり。その複雑な構造を受け入れられるかどうかで、評価が変わるはずである。監督が演じるのは、コンビニでバイトする俳優志望の「北野」と、彼があこがれる人気俳優の「ビートたけし」の2人。幻想と現実、さらにビートたけしの演技部分の区別も判然としないまま、物語は暴走するように展開し、幻想のなかにも幻想が…と、複雑さは加速化していく。場面が切り替わるたびに、どの次元なのか分からなくなるのだ。
   共演者たちも、それぞれのレベルで別の役を演じたりするのだが、岸本加世子はつねに主人公を批判する人物だったりと、役割は固定されているのがユニーク。『ソナチネ』『HANA-BI』と、自作へのオマージュともとれるシーンも多く、コンビニの店員の衣装など映像は『Dolls』のごとくカラフルだ。とにもかくにも“感じる”映画。監督の新たなチャレンジ精神には、ほとほと頭が下がる。(斉藤博昭)

内容(「Oricon」データベースより)

芸能界で大物のタレントとして成功した“ビートたけし”と、コンビニで生計をたてる売れない役者“北野”。そっくりな二人が偶然出会い、不思議な世界へと迷い込んでいく物語を描いた、北野武監督の第12作目となる作品。

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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 投稿日 2010/5/2
 非常に怖い映画を観たような気がする。

 唐突な暴力や奇妙な映像演出など、北野武が作品を撮る上で重要なファクターと
しているものがこれでもかとぶち込まれ連続する様は、作品に登場する俳優や女優に
複数の役を与えて様々な場面で登場させ、繰り返し死なせたり同じセリフを喋らせたり
するという特異な手法とあいまって、これまでに自分が映画監督として獲得してきた
ものをここで全て使い潰してゼロになってしまおうとしているかのような印象を受ける。
これまでの北野映画が個人の死を描いていたとすれば、これは監督としての北野武の死を
目的としているように思えた。
 ただこの映画が凄まじいのは、何もかも終わりにしてしまいたいというその願いさえ
叶うことがないことを、同じ作品の中で示しているように感じられることだ。殺しても
殺しても、死んだ相手が蘇ってくるので、また殺す。傷つけあう中で武だってもちろん
負傷するのだが、どれだけ深手を負っても息絶えることができない。とっくに死んでいる
はずなのになぜか生き続けるか、場面が変わってリセットされるだけだ。終わりがない。

 劇中劇で、北野武が敵対するヤクザと銃を向け合うシーンがある。「どうする?」と
相手は
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投稿者 くにたち蟄居日記 VINE メンバー 投稿日 2006/10/23
他の方のレビューを読んでから見たので 初めはそれなりに「緊張」して見始めた。あれだけ賛否両論が出ている以上 いったいどんな映画なのかと思いながら。

 見終わった感想としては 案外素直に見れたなというものであった。

 ある意味で同様の映画として「みんな やっているか」という作品を既に撮っている北野だが 「みんな やっているか」よりは はるかに不気味な展開になっている。特に コンビ二店員を演じる ビートたけしの 不気味さは 相当なもので 久しぶりに 監督としてではなく俳優としてのビートたけしの迫力を見た気がした。

 筋については 実に入り組んでいて 大変混乱させられたが 基調に漂う不気味さに助けられて(?) 興味深く混乱させられたことも確かである。これは例えばルイスブニュエルの「自由の幻想」や「ブルジョワジーの密かな愉しみ」あたりと同列に並べてみてもよいかと思う。

 あえて 結論付けるとしたら カルト映画 ということかと思う。
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この映画はなかなか評価が難しいです。はっきり評価は二分される作品ですね。

私、個人的に言えば「無し」です。ストーリーが解らないとか、そういうことは問題ではなく。

この映画はキタノファンが観るべき映画でしょう。門戸が狭い映画です。

キタノ作品がはじめての方には絶対にオススメできない映画です。はじめて観るキタノ作品がコレなら、他の映画は二度と観る気がしないでしょうね。

今作には監督の過去作のオマージュが数箇所あり、北野監督自身もそれは承知の上で撮っていると思います。

北野監督が何かのインタビューで「観る者を混乱させることを楽しんでいる。」みたいな事を言ってましたが、それ以上でもそれ以下でもない、言葉そのままの作品です。

北野監督ほど、世界から注目を浴びる監督がこの映画を敢えて撮ったことには敬意を表しますが、すでにデヴィット・リンチ監督がいますし、極めて斬新な映画とは思えませんでした。

前々から思ってはいましたけど物語の時間軸を交錯させたり、北野監督はかなりリンチ監督の影響を受けていると思います。

本人はそうは言わないと思いますけど…。
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投稿者 nob 投稿日 2006/9/5
正にたけしの夢の中を実写化したような作品ではないでしょうか。

京野ことみはたけしにとってのマドンナなんでしょう。にしても

あの裸体とまるで擬似セックスしてるようなアングルは彼女だけに

驚きでしたね。
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私は座頭市以外にTAKESHIの映画を見た事はないので、オマージュシーンについてはわかりませんから、それ以外について書きます。

非常に狭い世界(登場人物&場所)でデジャビュの連続のような摩訶不思議なシーンが次々と展開します。花束から出てきた芋虫が、冴えない方のたけしが見る夢シーンの最初と最後という事になり、これが何か人間の、というか武の中にある拗けた欲望みたいなものの象徴となっている気がします。この映画は、武の中にある、現状の成功した武と若い頃おそらく持ち、今もまだ抜けきれてはいない(?)コンプレックスを抱えるたけしの二面性を交錯させて描かれた、武の内面表現映画という事になるのでしょう。だからこそ、登場人物を厳選し、彼らにもまた一人二役あてがったのでしょう。一貫して邪魔をしてくる岸本加代子は、人生のどうにもならない部分みたいなものの象徴でしょうか。

一度見ても消化不良気味ですが、だからこそ何度も見て確かめたくなる、知的好奇心をくすぐられる映画です。

でも良く考えれば、TAKESHIが武とたけしを演じているので、その内面も演技という見せ掛けのものかもしれません。スパイラルに陥ってしまいそうな映画でもあります。
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