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最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
The Final の名にふさわしいクオリティ,
By ちゃれんぢゃ〜 (鹿児島) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 7/29号 [雑誌] (雑誌)
冒頭のコラムも、本文も、写真も、とても良かったと思う。
冒頭のコラムは、最近では、オールホワイツやプロレスサッカーを書いた、阿部珠樹氏のコラムは特に好きだったが、 今回のオグリキャップの記事も、サッカー記事では無くとも、とても良かった。 また大相撲の野球賭博の一件で、メディアへのかみつきっぷりも、個人的にはとても好きだ。 決勝の記事を書いた、戸塚啓氏にも、本当にお疲れ様でした、と言いたい。 ドイツW杯でのジーコJAPAN惨敗により、この4年間、相当ツライ日々を過ごしてきたであろう戸塚氏の文章は、 これからの4年間の活躍を予感させるものだったと思う。 写真の使い方も、シビれた。 なかでも私が好きなのは、カシージャスのセービングと、駒野とバルテスと松井と阿部のフォーショット。 これは、Numberに対する私の個人的希望だが、人を感動させるのはアスリートだけではなく、 メディアもその一翼を担っているという、自覚を持って欲しいということだ。 私自身、ただのサラリーマンであるが、Numberの記事を読んで、感動して、影響もされてきた。 真摯な姿勢が、人の感動を呼ぶのは、アスリートだけでなく、ライターも一緒だと思う。 最後に、一つだけ苦言を・・・、というか、売られたケンカは買わせて頂く。 ”お茶の間で偉そうに語っているファンはダメだよ。 サッカーがほんとうに好きなら、1試合でもいいから見に来なきゃ。”と言っている御仁がいた。 お茶の間のファンが身銭を切って、こういう雑誌を買っていることをお忘れなく。 ライターが取材で現地に行くということは、ファンにお金を出してもらって、 サッカーファンの代表として現地に行っているのだ、と私はいままで思っていたが、そうでは無いらしい。 これが、雑誌界のスタンダートとすれば、早晩、雑誌業界は滅びるだろう。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
32か国それぞれが思い描いた未来への弾道,
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レビュー対象商品: Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 7/29号 [雑誌] (雑誌)
興奮冷めやらぬワールドカップ。
その頂点に極めしスペインの栄光。 まさに表紙のイニエスタを見るにつけ、 スペインファンにとって、 この号はメモリアルなNumberである。 もはや死語にまで感じる「無敵艦隊」が、 刻むべくして刻んだ大いなる歴史の全貌を噛み締めながら、 シャビの目線の先にある「何か」を、 グラビアから読み取ろうと文章を黙読。 しかしながら、勝者からの目線だけでなく、 「敗者のワールドカップ」と称し、 メッシ、ロッベン、カカ、そしてマラドーナ(笑)と、 多角的な視点から、ヨハネスブルクでの思いを個々に綴っている。 この切り口も気に入った。 そもそも昨今のメディアというものは、 スポーツに限らず、奇跡を信じない割に、 起こってしまった奇跡に対しては、 「実は自分達は知っていました」と言わんばかりに、 簡単に味方につける傾向がある。 そう考えると、この雑誌は、 比較的ニュートラルで大変宜しいコンセプトだと思います。 確かに優勝したのはスペイン1チームです。 しかし、それをどう感じるかは誰にも決められないし、 他人が決めることでは無い。 見ている人が大勢居るという事は、 それだけのワールドカップがあるという事。 勝利も敗北も、監督も応援も、 全てを包み込んだ現象そのものが、 ワールドカップであったのだと、 これを読んだ後、感じました。
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