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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
PoleとBasic Channelの接合点+α。,
By 劉暁波 (東京都世田谷区下北沢) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Something Borrowed Something Blue (CD)
この時点におけるDeadbeatことScott Monteithの音は、独自のダブ路線を模索せず、ポストBasic Channel、ポストPoleをかなり意識したような音作りです。~scapeのアーティストらしくミニマルかつダビーであることに変わりはありません。全体的に、グリッチの音塊の中をミニマルでダビーなリズムトラックや太いベースが突き進むタイプの曲が多いです。Basic Channelのような音に美しいピアノの音をかぶせる#2、PoleとBasic Channelを接合したような#3、#3とシームレスに繋がりグリッチの音塊を引き継ぐ(このグリッチは最後まで引き継がれてゆきます)#4、ベースの太いRhythm&Soundのような音を繰り広げる#5、重低音ベースの#9など、Pole、Basic Channel~Rhythm&Soundの影響が色濃く出ています。しかしPoleとBasic Channelの中間というか、中庸的な独自の個性も感じます。#6、#7のようにかなりレゲエ色を出していますし、Poleから引き継いだであろうBasic Channel~Rhythm&Soundに無い太いベース音が鳴っています。また#10はカタルシスすら感じる美しい曲です。 Pole、Basic Channel~Chain Reaction~Rhythm&Soundの一連の音が好きな方にお奨めします。勿論~scapeの音が好きな方には大推薦します。これ以上ないほど~scapeらしい一枚です。
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