登録情報
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| 1. Let There Be More Light |
| 2. Remember A Day |
| 3. Set The Controls For The Heart Of The Sun |
| 4. Corporal Clegg |
| 5. A Saucerful Of Secrets |
| 6. See Saw |
| 7. Jugband Blues |
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ロジャーウオーターズのピンクフロイドのスタート,
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レビュー対象商品: Saucerful of Secrets (CD)
前作「夜明けの口笛吹き」と「神秘」のリリースの間にバンドメインライターのシドバレットはツアーによる過労とドラックの副作用で病気になり、代わりのギタリストにデイブギルモアが加入、一時期にはシドとデイブを合わせた5人編成で活動していたという過渡期の作品、メインのソングライターがロジャーに代わり、前作に見られた独特なトリップ感覚や危ない陽気さは薄くなった印象がある。しかし、つまらない先九品ではなく、4曲目なんかは前作をポップなイメージを引き継いでいるし、(間奏の「プーププープップップーププー」の部分のベースラインやリズムはビートルズの「フールオンザヒル」に似ている」 5の「神秘」は前作の「星空のドライブ」の世界をさらに発展させている。個人的なベストトラックは脱退したシドバレットが歌うシド作の「ジャグバンドブルース」、先の展開が読めない曲の進行やバンドの中のシドの微妙な立場を陽気に歌った変な歌詞がいかにもシドらしい。(以前ブートでこの曲の67年冬のライブを聴いたことがあり、ほぼ原曲通りに演奏されていて驚いた。) ロジャー主導のフロイドがこのアルバムからスタートした。このアルバムが売れなければ「狂気」や「ウオール」も生まれていなかったかもしれない。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
シドも参加(一部)している、初期の名盤,
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レビュー対象商品: Saucerful of Secrets (CD)
ファーストアルバムでは、リーダーとして奔走し、そのプレッシャーに負けて「ダークサイド」に入ってしまった可哀想なシド。このアルバム録音時には、スタジオでシドは、他のメンバーに加われず、一人、ギター抱えて、待合室でメンバーを待っていた(メンバーは既に録音を始めていたのに)という。フランスでモデルをやっていたギルモアが初参加し、プログレ色が強くなっていますが、表題曲は名曲です。取っつきにくいかもしれませんが、このアルバムの白眉でしょう。ちなみに、最後の曲だけは、ファーストのイメージを残している。唯一、シドが参加しているからです。天才シドは、この後、「向こう側の世界」へ行ってしまったため、フロイド名義のアルバムへの参加は、これが最後となってしまった。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
切り捨てられたジョーカー,
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レビュー対象商品: Saucerful of Secrets (CD)
主たるコンポーザーだったシドの離脱、彼の友人であるD.ギルモアの加入が交叉する混乱した状況が伺える中、異星人との接近遭遇を扱ったtr.1、表題曲やインド音楽を想わせる呪術的なtr.3など、音選びによる浮遊感や陶酔へとより歩を進めたセカンドアルバム。その後の展開を予感させる表題曲A Saucerful Of Secretsを初めて聴いたのはFM放送、それもライブ音源(たぶんUmmagumma収録曲)だった。「戦いと終末、その余波」の音楽による描写を試みたというこの曲、ライブでの動的な迫力に初めはより魅力を感じていたものの、オルガンとコーラスによる荘厳なコーダを持つスタジオバージョンの透明な昂揚感の方が曲想に沿った仕上がりだと今では思える。暗く陰鬱な雰囲気の大作の狭間でR.ライトの優しい耽美的なtr.2,6は一服の清涼剤のよう。これに対して皮肉で冷やかな歌詞と人を小馬鹿にしたカズーの響きも痛烈なtr.4はロックが持つ残忍な一面を物語っている。そして最終曲シド・バレット作・Jugband Blues、カッターで切り取られたような突飛な終わり方のブレイクとそれに続く短いボーカルは、バンドから消えてしまった彼の姿そのままで、聴く度にゾッとさせられる。
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