内容紹介
SaaS(Software as a Service)とは、従来のようにソフトウェア・パッケージを購入してインストールするのではなく、ネットワークを介して“ソフトウェアをサービスのように”利用するという、新しい時代のソフトウェア利用モデルです。2005年ごろから注目を集め始めたSaaSは、ソフトウェアの概念を変えるモデルとして、世界中のユーザーから多大な注目を集めています。
現在、SaaS専業ベンダーやSaaSの基となったASP(Application Service Provider)モデルのベンダー、そして、すでに多くの実績を持つ大手ソフトウェア・ベンダーが競って、企業システム向けのSaaSを提供しており、ユーザーの選択肢は大きく拡充されつつあります。現在のところ、その種類はCRMや会計ソフト、グループウェアなどいくつかの分野に集中していますが、今後は企業向けソフトウェアのより広範な領域にこのSaaSが適用されていくことが見込まれています。
「SaaS研究読本」と題した本書は、これまで月刊Computerworld/Computerworld.jpサイトで取り上げてきたSaaS関連記事を厳選収録し、最新の製品レビュー/製品一覧も加えて仕上げた編集部総力編集の一冊です。自社での採用を検討しているユーザーの皆さまに、SaaS──次世代ソフトウェアの「すべて」をお届けします。