登録情報
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| 1. 終末のコンフィデンスソング |
| 2. HANABI |
| 3. エソラ |
| 4. 声 |
| 5. 少年 |
| 6. 旅立ちの唄 |
| 7. 口がすべって |
| 8. 水上バス |
| 9. 東京 |
| 10. ロックンロール |
| 11. 羊、吠える |
| 12. 風と星とメビウスの輪 |
| 13. GIFT |
| 14. 花の匂い |
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最も参考になったカスタマーレビュー
66 人中、53人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
バラ売りされた音達が渾然一体となった名盤,
By K/A (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: SUPERMARKET FANTASY [初回限定盤:CD+DVD] (CD)
『BOLERO』と同様、今作が「詰め合わせアルバム」であるのは間違いない。シングル4曲、カップリング2曲、未発売とはいえタイアップ付1曲。実に全体の半数が既出の曲なわけだから、そう言われたって仕方ない。
しかしながら、『BOLERO』のような乱暴さは一切見られない。確かに「バラ売り」されていた曲達がラインナップの主としてあるけれど、一つ一つが明確な意図と卓越した美的感性で、実に丁寧に陳列してあるなぁという印象を強く受けた。 CD不況が叫ばれて久しいし、ミスチル(というか烏龍舎)も『花の匂い』に見られるように、いよいよ「ミリオンヒット」を死語とした路線変更をちらつかせ始めている。見方を変えれば、これは「ヒットメーカー」から「アルバムアーティスト」への転身を迫られているようなものだ。もしかしたら、ミスチルがこういう既出曲満載のアルバムを出すのは、今作もしくは次作が最後なんじゃないかという予感もある。 まあ、そういう商業的な話はここまでにしておいて、今回僕が感じた丁寧さは、いわゆる「アルバム曲」に特に顕著だ。否が応でも際立ってしまうシングル曲をうまく馴染ませ溶かし込んでいるのは、シングル曲と遜色ないクオリティと、一貫したアルバムコンセプトを併せ持ったアルバム曲に他ならない。けど、「どれがシングルになってもおかしくない」という表現は今作にはあてはまらない。逆だ。「全曲、このアルバムのために作られた曲だ」。それぐらい、渾然一体という言葉がよく似合う。強いて言えば、『HANABI』がアレンジ的にちょっと浮くくらい。ホント、アルバム全体がキレイに流れていく。 世間で乱発されるベスト盤に耳をやられている人は、こういうアルバムで耳を癒すといい。「コンセプト」がすべてじゃないけど、「一体感」は絶対必要。そのことを優しく教えてくれるアルバムです。名盤だ。
44 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
幸福感に貫かれたアルバム!,
By
レビュー対象商品: SUPERMARKET FANTASY [通常盤] (CD)
全14曲聴いて思ったこと。
「幸福感に貫かれたアルバム」 どの曲にも幸せやわくわくするような楽しさが、 目一杯込められたアルバムです。 とにかくすごいアルバムです! 全部シングルにしたっていいぐらい、 1曲1曲がすごいんです。 だからどれを聴こうか迷ってしまうんです。 特に頭から聴いていると、 1〜6曲目まではすべてシングルみたいな感じで、 息つく暇もなく、聴き入ってしまう。 7曲目「口がすべって」8曲目「水上バス」で、 ほっと一息、アルバムっぽい曲で、 一休みできるんですけど、 9曲目「東京」10曲目「ロックンロール」が、 これがまたシングルにしてもいいんじゃないかっていうぐらい、 すごくいい曲でエンジンが入り、 後半曲群が一挙にまた展開していく感じ。 また先行シングルが多いアルバムにもかかわらず、 (「HANABI」「旅立ちの唄」「GIFT」「花の匂い」) それがこのアルバムにすごい馴染んでいて、 アルバム曲順で聴いていくと、 また今までとは違った魅力を発見できるっていうか、 あらためてすごいいい曲だな〜と再認識させられる。 今回の「SUPERMARKET FANTASY」って、 「HOME」の優しさをもっと発展させて、 幸福感を過剰なまでにちりばめて、 優しいけど力強いみたいな、 彼氏(彼女)にしたい存在みたいな感じ。 聴いていてとっても心に残り、 幸せと楽しさと力強さを与えてくれる、 人生のパートナー的アルバムだと思いました! ぜひ多くの人に聴いてほしいなと思います!!
34 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
桜井和寿インタビュー!,
By
レビュー対象商品: SUPERMARKET FANTASY [初回限定盤:CD+DVD] (CD)
ラスベガスのように、 徹底的に過剰なサービスを
必死になって作ったアルバム。 さりげなく伝えてそれをわかってくれる 誰かがいるみたいなものじゃなくて。 「ゴン中山(ジュビロ磐田)みたいな ミュージシャンになりたいなと思った」 とも桜井さんは表現している。 泥臭くてもいい。失敗してもいい。うまくなくてもいい。 自分は攻撃選手として何が何でもゴールを狙うんだって姿勢を、 剥き出しにする。 ミスチルが「HOME」という守るべき家みたいな“防御”的スタンスから、 “攻撃する”という姿勢を誰にでもわかるように見せたのが、 きっと「SUPERMARKET FANTASY」なのだろう。 「今回は消費されるっていうことを 凄くポジティブに受け止めたアルバムです」 音楽界の大量消費社会のいわば頂点に君臨し続ける、 ミスチル桜井さんはその豊かさへの恩返し・奉仕的な意味合いから、 apbankの活動をはじめた。 それは売れて金銭的に裕福になったことへの、 ある種の後ろめたさ・罪滅ぼし的匂いが色濃かった。 しかし活動を続けていくうちに、 そうした後向きな気持ちが桜井さんのなかで薄れていき、 環境問題を世に発してやろうという気負いもなく、 時代や社会の変化の中で、 音楽を楽しむこと、今を楽しむこと、自分が楽しむこと、 それが一番大事じゃないかってことに気づいていく。 そういう楽しさを過剰なほどに目一杯表現したのがこのアルバム。 だからミスチルはポップザウルス=大衆音楽の王様に、 君臨し続けられるのではないか。 もちろん彼らがそうした地位をめざしているわけではなく、 より多くの人に音楽を伝えるにはどうしたらいいかということを、 常に考え、模索し、時代と自分たちの変化とともに、 音楽をうまく“変えて”きたからこそ、 ミスチルファンは今も増え続けるという、 快挙を成し遂げているのだと思う。 そんな想いがつまった「SUPERMARKET FANTASY」。 今から発売が楽しみ!
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