内容紹介
Pファンク(パーラメント・ファンカデリック)主要メンバー★キーボードの魔術師★世界中で最もコピー・サンプリングされている音の発明者:バーニー・ウォーレル初ドキュメンタリー作品! 「彼にしか聴こえない音がある」 絶対音階を持って生まれた天才少年は8歳にして交響曲を作曲し、10歳でワシントン交響楽団で演奏し、15歳にしてジョージ・クリントンに出会った...そして彼はあらゆるキーボードを自由自在に操り、宇宙を表現し、「フラッシュライト」等の名曲を生み出すことになる。 「Stranger: Bernie Worrell on Earth」はベートーヴェン、チャーリー・パーカー、ジミー・ヘンドリックス等のミュージシャンと比べられながらも、その控えめで純粋な性格で世の中からしかるべき脚光を浴びることなく、忘れ去られようとしているエキセントリックなミュージシャンの人生とその才能を追ったドキュメンタリーである。 彼の魅力と影響力について語るのは:ジョージ・クリントン、デビッド・バーン、モス・デフ、ブーツィー・コリンズ、ビル・ラズウェル、プリンス・ポール、ドクター・ノウ(バッド・ブレインズ)、ウィル・カルホーン、レス・クレイプール、等そうそうたる顔ぶれ。他にはバーニーの日常風景やライブ映像等が収録されている。またこの作品のためにバー二ーが作曲・演奏している美しいインストゥルメンタル音楽も作品に彩りを添えている。 多くのミュージシャン達が共演する事を憧れると同時に恐れるバーニーの魅力を体験する事が出来ると同時に天才の宿命について考えさせられる問題提起的作品でもある。 映像特典:出演者インタビューのアウトテイク集、レコーディング風景、そしてバーニーと共演経験のある日本を代表するミュージシャンたち(吉田美奈子、屋敷豪太、Kenji Jammer、奥田民生)の熱き言葉がふくまれる。 本篇ドキュメンタリー40分 映像特典79分 日本版スペシャル特典16分 total time 2時間25分
出演者について
バーニー・ウォーレルは、1944年4月19日、米国ニュージャージー州生まれ。キーボーディスト、作曲家、プロデューサー。ジョージ・クリントン、ブーツィー・コリンズと並び Pファンク設立時主要メンバーの一人。 3歳の頃からピアノを習い、8歳でピアノ協奏曲を自作し、10歳でワシントン・シンフォニー・オーケストラと共演するなど早熟であった。10代の頃はジュリアード音楽院のプライベート・レッスンを受け、アメリカ名門音楽院の一つであるニューイングランド音楽院に進学し、クラシックを学ぶと同時にバンド活動を始めた。卒業後間もなくジョージ・クリントンに出会い、パーラメント/ファンカデリック(Pファンク)のメンバーとなる。70年代はこのバンド・メンバーとして音楽史に残る数々の名曲を共同作曲すると同時にあらゆるキーボード楽器の可能性を追求し「新しい音楽言語」を作り上げたと言われている。その能力の背景にあったのは生まれ持った絶対音階と、クラシックでのトレーニングだった。確かな基礎に裏打ちされた彼のキーボードから奏でられる音は限り無く自由で、生命力とグルーヴに溢れ、予測不可能かつ正確なものだった。 この時期に彼が作り上げた音はドクター・ドレを始めとする現代の数々のヒップ・ホップバンドに最も多くサンプリングされていて、彼なしでは現代の音楽シーンはないと言っても他言ではない。P ファンクを離れた80年代以降もトーキング・ヘッズの一員として多くの名曲と伝説的なパフォーマンスを残し、またキース・リチャーズ、ザ・プリテンダーズ、ジャック・ブルース、ディー・ライト等とも活動している。近年ではビル・ラズウェル、Gov’t Mule、ブラック・ジャック・ジョンソン、レス・クレイプール、バケットヘッド等のミュージシャン達とのコラボレーションや、自身のバンド、バーニー・ウォーレル・アンド・ザ・ウー・ウォリアーズでのソロ活動が知られている。