かつて
MOMENTを買って、ごく最近まで思い出しては聴いていたようなSPEEDファンとしては、あまり期待せずに予約した、というのが正直なところでした。
でも、このアルバムを聴いて、良い意味で裏切られました。
一瞬昔の録音かと聞き違えるほど、変わらないでいて欲しい部分は変わらないままの曲もあれば(Body & Soul, ALIVE, ALL MY TRUE LOVE, my graduationなど)、違うアレンジと大人の余裕とが同じ歌詞、同じ曲に新しい意味を感じさせてくれたり(Long Way Home, STEADY, Wake Me Up!など)。
島袋寛子のかつての、聴いていて苦しくなるような子供声のハイトーン(それが好きだった、という人もいるとは思いますが)はヴィブラートのかかった成人女性の高音に変わり、それでも時には力強く、時には切なく、表現力は増していて。
今井絵理子のパワフルな声(私はもともと絵理子ちゃんの声の方が好きでした)には厚みと丸みが加わり、ますます艶がかかり。
時代の流れにとりのこされない、SPEED4人の成長と進化が聴き取れます。
このアルバムが来た以上、我が家ではMOMENTの出番はなくなりました。
昔も良かった、でも今はもっと良い。
これからも、もっと、もっと良くなるかな?
・・・という期待を持たせてくれる、新生SPEEDのアルバムです。