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81 人中、78人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一長一短,
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レビュー対象商品: SLAM DUNK 完全版 全24巻・全巻セット (SLAM DUNK 完全版) (ジャンプコミックス デラックス) (コミック)
素晴しい素質を持った主人公桜木花道を中心に、濃すぎるほどの脇役と、ドラマティックな展開の試合を次々と魅せてくれるバスケ漫画の最高峰『SLAM DUNK』の完全版です。 完全版の長所はなんといってもカラーがそのまま収録されていること! あと、カバーを外すと面白いことになってますw その代わり、単行本には収録されてる話と話の間の○は無くなってます。
81 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
コミックスのほうが.....,
レビュー対象商品: SLAM DUNK 完全版 全24巻・全巻セット (SLAM DUNK 完全版) (ジャンプコミックス デラックス) (コミック)
漫画としては文句なしですが、コミックスにある扉絵の前にある1コマ漫画みたいなのがないのはいたいと思います。個人的には完全版よりコミックスの方をおすすめします。
49 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
90年代の名作,
By k1978 "k1978" (茨城) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: SLAM DUNK 完全版 全24巻・全巻セット (SLAM DUNK 完全版) (ジャンプコミックス デラックス) (コミック)
「バスケットマンガ」と言われれば必ず名前の挙がるマンガ。ワンピースと言う00年代の怪物マンガが現れるまで、ジャンプで名を馳せた名作です。 現在は、"バカボンド"や"リアル"を執筆中である井上雄彦の代表作。 全276話。単行本は全31巻、完全版全24巻。 実は総売上をコミックス全31巻で割った各1巻あたりの比率で考えると、日本で最も売れている漫画になる。 それまで「バスケットマンガは通用しない」と言うのが出版業界の通説だったのですが、見事にそのジンクスを打破。バスケ人口の増加に寄与したり、他の週刊雑誌が追随してバスケマンガを出すなど、ある種のセンセーションすら巻き起こした作品。 ちなみにこの連載中、週刊ジャンプは最高の売り上げを記録しています。 データはこの辺でいいとして 何と言っても魅力はその「窓口の広さ」に尽きる。 読む人間の対象が広いのだ。 それこそ小学校から、働いている大人まで。 日本人が引き付けられる魔法があるのだと思わざるを得ない程、読者層が広い。 勿論バスケマンガなのだからバスケが中心なのだが、そのバスケすら"自称天才"の素人である桜木花道を追いかけていくことで追いかけられる。 部活を経験している人はほとんど追いかけていけるラインだ。 そして読んでいけば、桜木とそれ以外のメンバーの人間関係が読者と同じ目線で登場する。 ミンナが桜木を見る目、桜木がミンナを見る目。 ここが根幹としてズレないところがこの作品最大の魔法。 人間が人間を見るときの視線に安直なモノが入ってこないので、どんな強敵が現れようが、作中でバスケットの世界が広がっていっても納得してしまう。 そして読者が桜木を人間として"バスケットマン"と認めた頃には、登場するキャラクターを安易にカテゴライズするのではなく、「キャラクターにどんなドラマがあるのか」を期待してしまう。 ともすれば、ギャグも出来る。 桜木が思いを寄せるヒロイン赤木春子は実はライバルの流川楓が好きで、 そこら辺からコメディチックな展開もあり、「ああ、マンガだよなあ」と安心感もある。 桜木の素人ゆえのバスケの失敗(反則)や初体験は、とてもコミカルに描かれる。 彼のライバルへのネーミングセンスは秀逸で、作者もその名前をキャラクターを通して誇張するのが上手い。かといってそれも現実の領域を出ない感覚はあるのだから流石の一言。 そして画力。 山王戦のラストをフキダシなしで書ききるチカラ。 スポーツに必ず存在する静と動の使い分け。 キャラクターからの心情の吐露。 後にバカボンドなどで爆発的な開花をみせる表現は、この頃から存在している。 個人的に最大の魅力は「現実に持ち帰れるトコロ」だと思う。 これを共有できるかでこの作品の魅力は変わると言っても過言でない。 バスケ部に戻ってくる時の三井寿も アメリカに行きたいと言う流川の焦りも 「バスケが好きです、今度は嘘じゃないです」とあの時言った桜木も 全てが"現実に持ち帰れる気持ちである"という所に感動を覚えるのでしょう。 このバランスの秀逸さが「ただのマンガじゃない」という魔法を生んだのじゃないかと思っています。 ワンピース程は大きなメディア展開を見せず、(アニメ化はされていますが) 「作品単体の力が強い作品」として現在も名作の名前を冠しています。
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