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48 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文句なしのホラー,
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= 楽しさ:5つ星のうち 5.0
レビュー対象商品: SIREN PlayStation 2 the Best (Video Game)
今まで様々なホラーゲームをやってきましたが、SIRENはその中でもトップクラス級のおもしろさでした。
ホラーというとどこぞの洋館や塔、町などどことなく外国っぽい所が有名ですが(あくまでも個人的意見です)、SIRENは私たちが一番よく知る日本が舞台となっています。 奥深くにひっそりと存在する羽生蛇村(はにゅうだむら)。そこで儀式が執り行われていましたが、部外者の乱入によって儀式が失敗。村がまるまる怪しげな世界に取り込まれてしまうところから物語は始まります。 主人公含め、約10人の登場人物を操作して襲いかかる屍人の手から逃げつつ、異界の謎を解いていくという構成になっているのですが……正直怖いです。 ただひたすら怖い。 それも幽霊が突然襲いかかってきたというような一瞬の恐怖ではなく、しめじめと画面いっぱいに広がる日本の風土に根づく陰湿さに起因する恐怖なのですからタチが悪いです(かなり誉めてます)。プレイ中ずっとびくびくしっぱなしです。 ゲーム起動して初めて分かるこの戦慄。私の語彙力では到底表現できません。小野不由美さんならできるでしょうが。 彼女が書いた「屍鬼」はSIRENとい物語の中で大きな比重を占めていたりします。 実際に制作スタッフ達が廃墟に行って研究しただけあって、その世界観――朽ち果てた建物ひとつとっても感動する出来栄えです。壊れたふすまや朽ち果てた屋根……そこに散らばるすべてがリアリティをもって私達に立ち返ってきます。 そして特筆すべきは、そのストーリー。 それぞれの思惑や行動が交錯し、複雑な群像劇として仕上がっています。 特徴的なシステムによって、最初はあっちにいったりこっちにきたりと時間軸を強制的に飛ばされて、おそらく話が分からなくなると思います。 ですが、絡み合った糸がすべてほぐれたその瞬間のカタルシスといったらもう絶叫モノです。近所迷惑だとか考えずに吼えました。 実話。奥様方に発狂したと思われていないことを祈るばかりです。 さらに視界ジャックという、これまたけったいなシステムをスタッフよく考えたなぁと(実は褒め言葉)感心。 これは楽しい。 うろうろする屍人を眺めているだけで楽しい。 そして見つかってゲームオーバーというパターン。 いろいろ書きましたが、とにかくSIRENは面白い。 それでいいじゃないですか。 これ以上の形容詞は私には思いつきません。 今は晴れてベスト版が発売中なので、なんとたったの1800円です。 好みは人それぞれです。 ですからこれを買ってどう感じるかはまたそれぞれ異なります。 ですが、1800円を惜しんでこの最高のゲームをやれないよりは、1800円を消費して買ってみてはどうでしょうか。 きっと楽しめるはずです。難易度高めですが。 どうしてもつまったら攻略本片手にやることもできるので、その難しさに負けずにがんばりましょう! ←お前は何様だと クリア後にはサイレンマニアックスの購入もお勧めします。 ストーリーの完全理解には必要かと。 長々と駄文失礼しました。
85 人中、75人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
2も発売間近。それまでに一度クリアしてみては。,
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= 楽しさ:5つ星のうち 5.0
レビュー対象商品: SIREN PlayStation 2 the Best (Video Game)
ホラーGAMEの中では一番の恐怖度。(「サイレントヒル」「バイオ」「零」よりも怖いです。)
製作年度こそ古くなってしまったが、充分美麗です。 屍人のビジュアル・動き、それと屍人の息づかいの音がリアルで不気味すぎます。 ストーリーは屍人化した村の中で、10人それぞれが生き残りを賭けるといった様相となっています。 但し、プレイヤーが任意のキャラを選べるという訳ではありません。 シナリオは時系列に進行するので順次違ったキャラでクリアしていかなければならない。(それぞれのキャラにエンディングが在ります。但し、途中逆に屍人化しプレーヤーと敵対する人物もありますので意外性に満ちています。) Goodエンド・Badエンドもありシナリオ進行によっては本当のエンディングを見ることも出来ないまま終了といった事にもなりかねません。 ゲーム性は、メタルギアソリッドに近いかと思います。 屍人に見つから無い様に隠れる・逃げる、もしくは武器携帯可能なキャラは攻撃しながら終了条件を達成していく。 時には、設置施設を巧妙に利用しなければならない。 そして、アクションゲームと違いライフゲージがありません。 一度でも屍人に捕まったら死にます。それも完全に操作キャラが死ぬまで嬲り殺されます。これが堪らなく嫌でした。(ホラー苦手な人は止めた方がいいと思います。) 但し、見つかった程度であれば屍人の足は遅いので充分逃げられますが。 クリアレベルは結構高いと思います。 攻略本・攻略サイト無しにはクリアは、ほぼ不可能と思います。 (何度もコントローラーを叩きつけようと思ったか) しかし、その困難さ以上にプレイヤーを惹きつけて止まない魅力的なシナリオにハマってしまいました。 とくに真のエンディングに向かう過程でのデモムービーは、意外性に満ち、常に驚かされました。
60 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
そこにいるだけで怖い,
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= 楽しさ:5つ星のうち 5.0
レビュー対象商品: SIREN PlayStation 2 the Best (Video Game)
異質で異様な悪夢的空間にポンと放り込まれて
バケモノに追い掛け回されたり、息を潜めて隠れたりするゲーム。 マップ表示がなく、自分の現在位置が把握しにくい(暗闇では特に) 敵と戦う術がほとんどなく、基本的に逃げ回るだけ という、普通ならマイナス面に捉えられそうなシステム面での不便さが、 このゲームでは恐怖を煽る大事な演出のひとつとなっています。 丸腰のまま暗闇で敵と鉢合せしてしまい、パニックに陥りながら ここがどこかもわからず逃げ回って隠れて息を潜めていると、 自分を探すバケモノの声が聞こえてきて… なんて登場人物達が感じているであろう恐怖感が 直にプレイヤーに伝わってくるんです。 痛快ホラーのお手本的「バイオシリーズ」や 恐ろしい霊体験を味わえる「零シリーズ」や ジワジワくる気色悪さの「サイレントヒルシリーズ」 などとは違った 「生々しい恐怖」が存分に味わえます。 ゲームとしては、攻略のキモである敵の視界を盗み見る「幻視」を使って 敵をいかにやりすごすかを試行錯誤しながら進めていく、 といった感じなんですが、敵の能力がやたらと高い上に不死身なので とにかくよくゲームオーバーになります。 ええ、それはもう嫌になるくらい死にまくれます。 攻略のためのヒントなんて皆無ですし。 ほぼ全編にわたって己で考えて見つけて試して死んで…の繰り返しで、 ファミコン時代の理不尽なほどに難しいアクションゲームを思い出させます。 ただ、短いエピソードを1つずつ攻略していくといった感じで ゲームが進んでいくので、やり直しもさほど苦痛にはなりません。 ゲームとして荒削りな部分も多少ありますが、 製作者達が何をやりたかったかがストレートにゲームに反映されてて、 他では味わえない独特の世界が展開されています。 ホラー好きな人には、ぜひとも体感してもらいたい傑作ホラーゲームですね。
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