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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
良作。,
By
= 楽しさ:5つ星のうち 4.0
レビュー対象商品: SIMPLE DSシリーズ Vol.48 THE 裁判員 ~1つの真実、6つの答え~ (Video Game)
作品全体の評価として、すごく作りが丁寧。裁判用語一つ一つの意味をXボタンで調べられるけれど、そのまま参考書に載せられるほど解りやすい。少なくとも、適当だなと感じる部分はない。裁判自体の流れも現実に忠実。実際に裁判員に選ばれたらどのような流れで裁判が進んでいく、進めていかなければならないのかがよくわかる。
ゲームとしてはどうか?作りが丁寧で細かい分、実際の裁判のように検察官の長いセリフを読んでいかなければならなかったり、「逆転裁判」のように、異議あり!食らえ!の応酬で進められるほどテンポはよくないけれど、キャラクターのグラフィックも悪くない。その辺に転がってるギャルゲーに全然負けていない。主人公の過去にも謎が隠されていたり、特に面白いのが「刑が死刑しか定められていない犯罪(外患誘致)」のシナリオなんかは、まだプレイ中だけどどう展開していくのか、どう判決を下さなければいけないのかとても楽しみ。 ゲーム中では弁護士と検察が有罪無罪だけでなく法律の解釈的な内容まで踏み込んで戦っていくので(外患誘致罪は裁判員制度にふさわしいのか!、とか)難解と感じる部分もあると思うけれど、やりごたえのあるゲームには違いない。メッセージのスキップなどもう少しテンポよく進められれば星5つだけど、興味があれば買って損なし。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
何処へ向うのか?とハラハラ,
By
= 楽しさ:5つ星のうち 4.0
レビュー対象商品: SIMPLE DSシリーズ Vol.48 THE 裁判員 ~1つの真実、6つの答え~ (Video Game)
一般に向けてへの「裁判員制度」の説明が最初にたくさんあります。
飛ばして進めると…やっぱりいけません。笑 おもしろさが半減します。笑 全部で5話。 第3話の「共産主義者」のあからさまな表現から、 もしかこの作品のシナリオライターは 「極左・極右の極端な思想の持ち主なのか?」等とハラハラさせられ… 反対に、 「この製作者の隠されたメッセージ」を 「絶対クリアしてから観てやろう」と思わされたりも…。笑 そんな極端な思想群の出てくる物語でもあったり…します。笑 興味を持たれた方はどうぞ。笑 各話バラエティーにとんでいます。 このゲームには初めから、 「殺された主人公」の眼前に、相棒としてネコの様な先導役の使者が出てきますが、 …3話くらいからだんだん愛着が湧くと、その「存在」のルーツが気になり出し… 最終話くらいで「もしかしたら彼も…」と成っていきます。 妙に「グロテスクさ」を感じさせられます…。 子供向けゲームだとタカをくくっていたら、 おそらくゲームの本意をもつかめないでイラつくのではないでしょうか? 荒唐無稽な設定で始まる「いかにもゲーム」ですが、 相手の気持ちを「察せられる」大人の方の、 余裕をもってされるのが吉の様なゲーム。 全体としては「良い」ですが 物語を通じての「作者のこのゲームを作りたかった意図」が 一本に絞れない感じがどうも私には最後まで…。 決して物語に結論が無いのではありません。 それでいて反対に凄く「変に現実的すぎて」ゲームとしてあっけなさを感じるくらい。 そこが「SIMPLEシリーズ」??笑 一切の結論の受け止め方はプレイヤーに委ねられます。 一度はやって損のない出来です。 操作面で、テロップの進行に「逆走」が出来たら…もっとじっくりやれたとも思う。 次回に期待。 お奨めかナあ…。笑
37 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
個性派の制作者が創る,
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= 楽しさ:5つ星のうち 5.0
レビュー対象商品: SIMPLE DSシリーズ Vol.48 THE 裁判員 ~1つの真実、6つの答え~ (Video Game)
脚本・監督に遠藤正二郎様。個人的にメガCD
「Aランクサンダー」「シルキーリップ」の印象があり、 凝ったストーリーを書く方だと思っています。 当時からの根強いファンもいると思います。 今回は実際の「裁判員」が題材なのでリアル路線かと思ったのですが、 システム的にも変わっていて、主人公は幽霊で、 裁判員に乗り移って、他の裁判員を説得するというのがメインとなっています。 裁判のやりとりは本格的で、専門用語も出てきますが、 進行中にそのまま用語を調べられることもできます。 キャラクターデザインは上田メタヲ様。 この方はPC系のゲームでゲームデザインやキャラクターデザインを されていた方で、美少女ゲームでも凝ったシステムや、 魅力的なキャラを描かれていました。 今作では主人公や裁判員のデザインを手がけていて、 今までとはまた違った雰囲気のキャラも描かれています。 可愛い・綺麗な女性キャラ・美形の男性キャラはもちろん、 偏屈そうなおじさんやおばさんなど……幅広いです。 全5話で、裁判内容もけっこう変わっていて、 「実際にもし起きたら?」と言う問題提議も感じさせ、 ただの裁判員制度の便乗ゲームとはひと味違うという感じです。 全5話で裁判も違うので、登場する裁判員も毎回違います。 一癖もふたクセもありそうな被告や裁判員が登場します。 キャラの口パクやまばたきなどもちゃんとあり、 イベント絵ももちろんあります。 マスコットキャラ的なネコやうさぎに見える「ヤマヤマ」もかわいいです。 「ヤマヤマ」が登場人物につける「あだ名」も結構面白いです。 ゲーム本編はキャラのやりとり、説得するシステム、 共に楽しいですが、 システムがバックログ(過去の会話)を確認できなかったり、 セーブポイントごとでしか記録ができないなど、 システム周りが少し残念です。 ただ、2800円という金額以上に楽しめるのは確実です。 シナリオに興味を持った方、キャラクターに興味を持った方、 裁判員制度に興味を持った方、 ぜひ遊んでみて欲しいです。
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