登録情報
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| ディスク:1 | |||
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| 1. 希望という名の光(Prelude) | |||
| 2. NEVER GROW OLD | |||
| 3. 希望という名の光 | |||
| 4. 街物語(NEW REMIX) | |||
| 5. プロポーズ | |||
| 6. 僕らの夏の夢 | |||
| 7. 俺の空 | |||
| 8. ずっと一緒さ | |||
| 9. HAPPY GATHERING DAY | |||
| 10. いのちの最後のひとしずく | |||
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| ディスク:2 | |||
| 1. 素敵な午後は [1985/2/24 @神奈川県民ホール] | |||
| 2. THE THEME FROM BIG WAVE [1985/2/24 @神奈川県民ホール] | |||
| 3. ONLY WITH YOU [1986/10/9 @郡山市民文化センター] | |||
| 4. 二人の夏 [1994/5/2 @中野サンプラザ] | |||
| 5. こぬか雨 [1994/5/2 @中野サンプラザ] | |||
| 6. 砂の女 [1994/5/2 @中野サンプラザ] | |||
| 7. アトムの子 [1992/3/15 @中野サンプラザ] | |||
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最も参考になったカスタマーレビュー
107 人中、84人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
原点回帰という名の進化,
By でかヘッド "ヱ門" (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Ray Of Hope (初回限定盤) (CD)
たまたま1994年に中野サンプラザで4公演だけ行われた「山下達郎 sings Sugar Babe」のパンフレットを見直していました。その中で音楽評論家の渡辺亨さんが『A Ray Of Hope』というタイトルで寄稿されていました。このタイトル(フレーズ)…洋楽では決して珍しいものではありませんし、同名の楽曲も数多く存在します。でも、いちばん有名なのはラスカルズの1968年の楽曲でしょう(邦題:『希望の光』)。そう、達郎さんのフェイバリット・グループの1つであるラスカルズの曲にインスパイアされたものなのです。 渡辺さんの文によれば(…本文ではなく注釈ですが…)、その昔、達郎さんが「オールナイト・ニッポン」の最終回(…打ち切り…)の時、ラストにかけた曲がこれだった、との事。言ってみれば、それだけ大切に温めてきたタイトルを今回、敢えて持ってきた…というところに、このアルバムが意味するところがあるような気がします(無論、その表題がついた『希望という名の光』という曲の存在感を含めて…ですが)。「いかなる社会情勢の変化、いかなる文化状況の変化におかれても…それでも音楽は続いて行く」所詮、音楽の持つ力には限界があり、人を救うことなど出来ないが、人に寄り添い、癒やしたいと願い続ける事やひとときの安らぎを与える事で、尽くす事が出来るかもしれない…そのためなら、どんな状況下であっても、求められる限り、音楽に取り組みたい。音楽は裏切らないし、自分も音楽に誠実でありたい…。こうした思いが詰まったアルバムだと思います。そう書くと重々しいのですが、クリティカルながらもシニカルで、もの悲しいファンク・ナンバー『俺の空』や『いのちの最後のひとしずく』での演歌的な女性詞へのアプローチなど、聴かせどころは外していませんし、タツロー節は依然として健在です。(『いのちの最後のひとしずく』…kinkiの『K-album』を聴く機会がありました。こちらのカバー・ヴァージョンも二人のウエットな歌声がなかなかハマっています。) シングル既発曲がカップリングを含め、ほとんど収録されていることについて思うのは、「わざわざ『Rarities』のようなアルバムを出さなくても済むように…」などというこのところのラジオでの言動などから察するに、「最終的にはアルバムに収録して帰結させたい」という、生み出した1曲1曲に対しての責任感、誠意…さらに言えば「信念」のように感じますし、いまや「アルバム」という作品形態よりも、配信など「単曲バラ売り優先…」という流れに対して、いわば「昔堅気の職人のこだわり」のような気がします。安易にコンピレーションなどに曲提供をしない姿勢など、いかに1つの曲・アルバムというパッケージ・全体の世界観を大事にしているか…という表れではないでしょうか。同時に、「今の年齢と今後どれだけ現役でいられるか?」という部分で、ストック曲・捨て曲をできるだけ少なくする、というシビアな視点での選択…というところもあるのでしょう。 ですが、「既発曲ばっかりじゃん!!」などと言わず、どうかそれらを含めて、改めて頭から最後まで「通しで」聴いてみてください。新しい発見が絶対にあります。 「JOY 1.5」…良い音になり、悪いはずありません。全7曲中、冒頭で触れた「sings Sugar Babe」公演からは千秋楽の3曲がピックアップされていますし、7曲全て圧倒的な完成度のパフォーマンスです。 早く「2」を出して欲しい!!!
15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
メッセージ性が高いアルバムに仕上がったようです。,
By なんぱぱ "なん" (宮城県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Ray Of Hope (初回限定盤) (CD)
耳なじみが高い曲テーマソング(特にバラード)が収められたフルCDですが、意外にも全体としてはすごくメッセージが高いものになっています。秘蔵ライブCD「joy1.5」がついた分だけ初回限定版はお得感が高いですが、曲を絞り込んだ分だけRay Of Hopeのタイトルどおり心に与えてくれるものは大きいです。
77 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心に光を灯す希望の音楽,
By
レビュー対象商品: Ray Of Hope (初回限定盤) (CD)
あの3.11から早いもので5ヵ月が経とうとしている。私自身直接の被害は受けなかったものの、未だに精神的なショックは心の何処かで尾を引いており、災害前後で明らかに音楽の聴き方が変わったと感じる。特に日本のポップス に対しては、無意識に歌われる言葉の中に救いを求めることが多い。 山下達郎の6年ぶりとなる新作は、まさに私の様な人々の乾きを満たすことばとメロディに溢れた力強い作品だ。 本作に収められた14曲は、制作時期からすると3.11を意識して作られているわけではないのだが、刻まれることば には、現在悲しみの渦中にいる人、影を引きずる人に温かい希望を灯す力が随所に宿る。ことばに引っ張られる様 に曲調も何処か開放的・軽やかなものが多い。(数曲で服部克久氏による美麗な弦アレンジが聴ける。) 未来に生きる新しい命(「プロポーズ」)、共生の喜び(「ずっと一緒さ」)等、聴く人の気持ちを前に向かせてくれるテー マ群によることばと音楽は強引な応援歌より遥かに説得力をもって響き、多くの人の心の糧になるのではないか。 一音ずつ丁寧に重ねられた、美麗な多重コーラス仕立ての「バラ色の人生」のカヴァー、陽気な曲なのにこんなにも 心に染み入るのは何故だろう。 耳の肥えたリスナーが多い彼のファンを満足させる為のアレンジ・録音等の周到な作り込みも感じられるが、今回は それらを飛び超え、心に直球に刺さることばと、崇高ささえ感じる誠実な歌声になにより心を打たれた。特に本盤に至 っては理屈で聴くよりも、素直に流れて来る音とことばに向き合った方が感動も深くなるのではないか、と感じる。 本作を聴くと、高度な音楽知識を持ちながら決して一部の音楽マニアだけの所有物になることない普遍的な「うた」を 創り上げる達郎氏の凄さを思い知る。多くの人の心を灯すだろう新たなスタンダード盤の誕生だ。
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