最も高い数字のカードを出した者が高得点カードを得る。最も低い数字のカードを出した者がマイナス点カードを得る。非常にシンプルでわかりやすいルールにただひとつ、同じ数字のカードを出した者はいなかったことにされるというこれまたシンプルなルールが加わっただけ!
ところが子供でもわかるこのシンプルなルールが加わっただけで、とてつもない読み合い、記憶力、直感、総動員の凄いゲームになりました。
各自が手札に持つのは1〜15の数字カード各1枚です。場に最高得点の10点カードが出ました。15で取りに行きますか?同じ数字がぶつかる危険大です。14,13と少しずらすぐらいならみんなも同じことを考えるかも知れません。みんなが上の方で同じ数字をぶつけ合いいなくなることを期待して10あたりを出してみましょうか?いや他者がつぶし合うことに賭けるならいっそ1とか2の弱いカードをこの機会に処分してしまった方がいいのでは?
この考えをさらに進めた戦法があります。5点,6点,7点と言った中得点カードに13〜15を当てて全力で取りに行くのです。ここを確実に取れば18点。高得点カードでみんなつぶし合ってくれると結構勝てます。ただこれも同じこと考える人がもう一人いると惨敗します。やっぱり素直に高得点カードを取りに行った方がいいのか??
ルールがとてつもなくシンプルなので、初めての人を引き込むのにうってつけのゲームです。人数が多い方が楽しいのは言うまでもありません。
シンプルな決断力と、他人が使い切った手札を全部把握する柔軟な記憶力を持った子供は強いです。汚れた大人は弱いかも。