内容紹介
定番から旬の一品まで
おいしいテクニックをたっぷり集めました。 Ruby on Railsの定番リファレンスとして好評を博したレシピブックが、装いも新たにRails 3版として登場。
日本のRails開発の第一人者である松田明氏を加え、Rails 3.1に世界最速対応する。
定番からRails 3系の新機能まで、これからのRailsの使い方がわかる。
Ruby on Rails 3.1/3.0対応
第1章 Railsの基礎
Railsのインストールから簡単なアプリを作って動作させるまで、基本的な手順について紹介します。
第2章 コントローラ
コントローラは、アプリケーション全体を制御するコンポーネントです。
ブラウザなどからリクエストを受け、モデルのロジックを実行し、結果を表示します。
多くの機能がありますが、この章ではよく使うものを紹介します。
第3章 モデル
Railsにおけるモデルとは、いわばアプリケーションの要となる最重要コンポーネントです。
DBからのデータの読み出しやDBの更新といった操作をRubyのオブジェクトを通して実現する、O/Rマッピングを司っています。
この章では、Railsに標準添付されたモデル層の実装であるActiveRecordを中心に紹介します。
第4章 ビュー
Railsでの画面表示全般を扱うActionViewと、画面に関連するその他のものを紹介します。
第5章 ActiveSupport
ActiveSupportは、Rubyを拡張してWebアプリ開発に便利なメソッドを追加するライブラリです。
Rails自体やアプリケーションの基盤となるActiveSupportから、特に役立つものを紹介します。
第6章 メール
Railsでメールを扱えるようにするActionMailerを紹介します。
第7章 ActiveResource
RailsのモデルのようなインターフェースのRESTクライアントを簡単に作るためのコンポーネント、ActiveResourceを紹介します。
第8章 テスト
Railsは、自動化テストを行うための仕組みをもそのフレームワークの一部として提供しています。
そのため、ここ数年、RubyやRails用のテスティングツールはめざましく発展してきました。
この章では、そのなかでもデファクトスタンダードとなりつつあるRSpecをつかったテスト方法を紹介します。
第9章 セキュリティ
Railsアプリの安全性を高めるためのセキュリティについて紹介します。
第10章 デプロイと実行環境
Railsアプリケーションを運用するためのデプロイと実行環境について紹介します。
第11章 ライブラリ
Railsの機能を拡張するライブラリを紹介します。
著者について
高橋 征義(たかはし まさよし)
札幌出身。Web制作会社にてプログラマとしてWebアプリケーション開発に携わるかたわら、日本Rubyの会を設立、現在まで同会会長。
2010年6月に電子書籍の制作と販売を手がける株式会社達人出版会を創業、同社代表取締役を務める。
1人でサービスができるのはRailsとgitとCapistranoのおかげだと信じている。好きな作家は新井素子。
松田 明(まつだ あきら)
ジンバブエ共和国出身、浅草在住。職業はプリーランスのRailsプログラマー/流しのフェロー。
地域Rubyコミュニティ「Asakusa.rb」主宰。Kaminari、i18n_generatorsなどGemの作者。
趣味は、おいしいものを飲んだり食べたりすることと、Railsを読んだり書いたりすること。すきなActiveSupportのメソッドはObject#try。
諸橋 恭介(もろはし きょうすけ)
宮城県出身。株式会社永和システムマネジメントにてRubyやRailsを使ったプロジェクトに参加している。
Railsは2006年から実務で使用しており、近頃ではRailsプロジェクトへの技術コンサルのような仕事もしている。
RSpecやCucumberを使ったTDDに興味があったので、おそらく日本初のCucumberの書籍も書いた(達人出版会より、電子書籍)。好きなメソッドはObject#extend。