最も参考になったカスタマーレビュー
101 人中、88人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この内容にこの値段!, 2009/11/17
レビュー対象商品: ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD] (DVD)
ジュリアスシーザーと彼をとりまく魑魅魍魎たちのお話し 200億円だかなんだかかけただけあってちんぷなところがちっともない これぞ、アメリカとイギリスが本気出した大河ドラマ!! 人間は動物だったのだと思い知らされる本作品 男も女も己の欲を剥き出しに、あっちもこっちも裏切り捲る 死体なんかはバンバン捨てるし、憎いとあっては『顔の皮を剥いでおしまいッ』 くらいのセリフはバンバン飛び交う。 近親相姦もなんのその… 作品そのもののパワーが強すぎるので心身ともに健康な状態での鑑賞をお奨めします。
42 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あくまでも忠実に・・・, 2010/3/10
レビュー対象商品: ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD] (DVD)
値段、内容ともに申し分のない作品だ! 本作ではカエサルがガリア討伐を終えて、ポンペイウスを打ち破り、そしてブルータスに暗殺されるまでを描いている。後編ではそれ以降が、つまりカエサルの後継者となったアウグストゥスが皇帝となるまでを扱っている。 なんにせよ、忠実な作品である。巨大な製作費を投じて再現されたローマの世界は圧巻ものだし、奴隷から貴族の生活まで今では考えられない世界がぎっしりと詰まっている。そして、最大の特徴は男と女を容赦なく表現しているところだ。 カエサルが生きた時代と言えば、紀元前である。ということはキリストが死ぬ前の時代なのだから、当然キリスト教のような性に厳しい時代ではないのだ。良く言えば開放的で、悪く言えば欲望剥き出しのローマ人というのも、あながち見当外れな設定ではないのかもしれない。私は少々そういった描写が多すぎる気もしたが、中途半端に美化された歴史モノを見るよりは、よっぽど現実味があって最後まですんなりと見ることが出来た。 カエサル、キケロ、ポンペイウス、アウグストゥス、アントニウス、クレオパトラ…… 豪華絢爛たる登場人物と一緒に古代ローマを旅すると、今も昔も人間は変わらないのだとつくづく感じさせられます。 個人的には、広場で市民に広報活動をしている太ったオッサンの演技がツボでした(笑)
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
お買い得, 2010/11/14
レビュー対象商品: ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD] (DVD)
前編が1000円、後編が1600円くらいで、2005〜2007年に放送されたばかりのこれだけ上質なTVシリーズ全2シーズン(50分×22エピソード)が観られるのは間違いなくお買い得です。特典映像は最小限しか収録されていませんが、英語オリジナル音声と日本語吹替え、英語と日本語の字幕があり必要十分です。パッケージは紙のボックスのなかに一つ一つのディスクが個別のプラスチックケースに入れられて入っています。やや安っぽい作りですが、コンパクトなので保管には適してると思います。 この値段は10年以上前の番組のDVDソフトをあり得ない値段で発売するどっかの国の国営放送局も見習って欲しいものです。 内容的にも最高です。52 B.C.から30 B.C.までの約20年間、ローマが共和制という理想と独裁への絶え間ない傾向の間で揺れ動いた時代を扱っています。これまでの歴史劇では貴族の視点から歴史を描くというのが通常の手続きだったのに対して、それを真面目で背の低いヴォレヌスと陽気な大男プッロという二兵卒を中心に据えたいわば弥次喜多物語とすることで、神話的にしか思えなかった歴史上の人物たちが血と肉をもった生身の人間として立ち現われてきます。ここでは歴史はもはや英雄的な人物たちの意思で築き上げられたものではなく、それぞれの人物たちの欲望がすれ違い交差するなかで偶発的に生まれるものとして一貫して描かれています。 他の方も指摘しているとおり、セックスと暴力の描き方はかなり生々しいです。奴隷の一物の大きさが物語上の役割を果たす場面があって、オリジナルではそれが丸写しになっているはずですが、この日本版では残念ながらぼかしが入れられています。
|