これまでそれほどデジカメには思い入れがなく、コンデジ素人の評価とお考えください。
一昔前のキャノンIXYと、ゴルフ用に購入したカシオEX-FC150を併用していました。しかし、キャノンは古いだけあって赤目がひどく、画質も原色発光が強くて癖があり、またカシオはゴルフのスイング確認機能をのぞけば、コンパクトさだけが売り物で、液晶が画質と連動せず、画質もセピアがかり、かつマクロがてんでダメ。ということで何年もつきあえる、ハイエンドなコンデジを探していました。
リコーはマクロに強いという評判で、GR'3を検討していたところ、'4が出るとのことで勢いで購入(せっかくだから白。人間って、なんでこうリミテッドとかプレミアとかヴィンテージとか冷やし中華始めましたって言葉に弱いのか)。'3との機能上の違いは手ブレ補正とのこと。
まず液晶の美しさにビックリ。採光能力も高く、目視印象と変わらない画像を液晶に映し出します。こうも進化していたのか・・・
機能はものすごいシンプル。基本的にはオートにしておけばマクロか否か、フラッシュ上げるかどうかだけ考えればいい。余計な機能がないのは素人にはむしろうれしい。
画質はデフォの10M4:3Fだと、詳細で美しいですが、一枚の容量2mb超えます。3M4:3Fで1mb前後、Ipadとかに大量に写真を保管するのであれば、この程度で十分に美しい。
マクロはさすがに1'センチマクロだと厳しいですが、十分にそれに近い至近距離の撮影に堪えます。手持ちのギターの細かい塗装のクラックを撮影しましたが、細かいひび割れまで完全に撮影できて、感動しました(10M4:3F)。
レンズの能力が高いのでしょう、夜でも暗めの室内程度ならフラッシュを使う機会はあまりないくらい。価格の高さはこのレンズですね。そしてその価値はあります。
バッテリーは動画を使用していない前提ですが、他のコンデジよりよほど長持ちします。一日10〜20枚程度パシャパシャやるくらいなら一週間は充電いらず。いざとなれば単4を入れることもできますので、予備バッテリーは不要かと。高いし。
グリップを含めた使用感は文句なし。邪魔になる突起もなく、適度な重みがむしろ安定感を誘います。
起動は一秒ちょいというところでしょうか。十分早いです。
フラッシュはポップアップするのですが、少々脆弱さを感じます。
カメラ自体の厚みは3センチ、ケースに入れると4'センチほど。Exlimなどのコンパクトさとは比べものになりませんが、比較すること自体が間違っているでしょう。カメラとしてのモノが違います。
特に用もないのに、毎日持ち歩いています。ホントに可愛くて、ずっとお付き合いしていきたい子です。Sceneモードやダイナミックレンジを使いこなせるようになれば、もっとったのしくなるでしょう。
アマチュア的な評価になりますが、シンプルで楽しいカメラです。まあ、お安くはないけどね。