言わずと知れた大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のヒロイン「綾波レイ」役の声優である林原めぐみ女史による「レイ」の心の内を綴った写真詩集。多く散りばめられた「レイ」の複雑な表情の写真(絵ですが)の中で、言葉少ないながら強く芯のある言葉が自問自答する「レイ」自身に、そして今を生きる私たちに訴えかけてきます。自分のあり方やいき方を模索する「レイ」の姿がうまく表現されていると思います。ただ、この本は内容自体は『エヴァンゲリオン』のストーリーとリンクしていませんが、原作(またはアニメ)を見て彼女の人となりを知っていないと真の意味で理解できないかもしれません。その理由から、誰にでも楽しめるか疑問なため、☆4つとしました。