alanさんの6thシングルは“懐かしい未来”より始まった地球を構成する5大要素(地・空・風・火・水)をテーマとした歌の第4弾として“火”をテーマにした楽曲集です。
それと今回のalanさんのCDのタイトル曲“RED CLFF〜心・戦〜”は、多くの方が多分ご存知の中国三国時代の有名な戦いの1つである“赤壁の戦い”を題材にした華麗なスペクタクル映画“RED CLIFF”の主題歌でもあります。
なんとなく寂しげなゆったりとしたメロディで始まるこの曲の冒頭部のalanさんのスキャットの歌声が、悲しい愛、悲しい光景に少しづつ聞いている私たちを引き込んでいくようです。
歌い始めからalanさんの透明感のある伸びのある魂のこもった歌声が、壮大なスケールで繰り広げられる“赤壁の戦い”の絵巻の中に連れ込んでいくかのようです。
それと、カップリング曲の1つ“心・戦〜RED CLIFF〜(中国語歌詞)”ですが、案外こちらの方も映画には合っていると思います(中国語歌詞の内容はジャケットに印刷されている対日本語訳を参考にいたしました)。
alanさんの中国語歌声もなかなか良い、言葉は分からなくても気持ちが日本語で歌っている時以上に伝わってきます。
あともう1つのカップリング曲“明日への讃歌〜Orchestra Version〜”ですが、一言で言えばオリジナルの曲を映画の挿入歌風にアレンジしてalanさんが歌っている感じです。
avexさんの楽曲などの売り出し方については、いろいろな意見の方がいらっしゃると思います。私自身も時々?と首をひねるような考えになる時もあります。
ですがそれでも、alanさんにとって今回の映画の主題歌の経験は多分貴重なもののひとつになったはずです。
これまでにリリースされたシングルの中で、多分一番の出来と思えるほどalanさんの歌の魂が入った楽曲を聞いてください!