久しぶりにスカっとするホラー映画を診ました!観終わったあとで本編が75分だと知り「え、そんな短かったの?」と驚くほど濃密で楽しめる作品です。まずヒロインがいい。陳腐すぎで申しわけありませんが、やはりこういったパニック系追い回されホラーのヒロインとはかくあるべき、という見本のようなヒロインです。ジャケット写りは微妙でしたが、登場カットでいきなりやられました^^。ムダがなくスピーディで裏切らない展開も最高!ほんとに「来るな…」という状況で必ず来てくれます。極限状態に追い込まれていくヒロインたちの描きこみもリアル。登場人物が多い分、感染者も多いので中だるみもせず、そして最後まで明かさないところは明かさないという、まさに王道ホラーです。ショックと恐怖は違うという意見にもうなずけはしますが、これを観てしまうとやはりショックも恐怖の大事な一要素だと思い知らされますね。感染者の動きの速さも特筆もの。エヴァの全力疾走を初めて見た時にも思いましたが、そういう眼で見ていなかったものが突然思いもよらぬ速さで走りだすとそれだけでカタルシスを伴った驚きを覚えます。そういった、思わず声が出てしまうシーン多数のこの作品。ぜひご覧を!