何もかもオリジナルのままで特段創作されていなかったですね。制作する意味があったのか確かに疑問。
ひどいのは最後の屋根裏部屋で、物語の核心である「古い新聞記事」や「机の上の写真」などをぞんざいに扱い、観る側をないがしろにしている点。これはもう不親切極まりない。核心ですよ核心。そしてハンディカメラの件。
色んな映画を観て、もう画面を揺らされる事には免疫がついていたので逆にしっかりその映像を見極める事にした。どんな風にカメラを操作しているのか。すると「なんということでしょう〜」この映画のカメラマンは単にカメラをぶらすだけでなく、その秒刻みのブレのさなかでも、アップにしたり引いたりしていたんです!すごく小刻みに…。ちょっとあきれますよね。普通プロのカメラマンというのはどんな状況下でも、シッカリ腰を据えて被写体を捉えようと努めるものです。それが自然です。だから普通に撮ってくれて構わなかったんです。しかしもう最近ではこの手法はあまり見かけなくなりました。なりを潜めてしまいましたね。小手先勝負だとわかったんでしょう。もっと反省してくれ。
あとアメリカには脚本家も居なくなってきたんでしょうか。リメイクばかりで場をしのいでいます。