Disc1枚で曲数が少なく今となってはリマスターもウリにはなりませんが、選曲はメンバー自身によるもので、バランスの良い的を射たものとなっています。紛れもない名曲、代表曲ばかりがずらっと並んでいる。たくさん出ているベストアルバムの中でも、入門編としてはこれが最も適してると思います。
4.The End oF Earth 、14.The Winds of Victory、15.Soldier of Fortuneの3曲を除き、The Birthday Eve(1981年・1st)からHurricane Eyes(1987年・7th)までの計6枚のアルバムからの選曲(*Shadows of War・1986年・6thからは選ばれていないので)です。
4と14はオリジナルメンバーによる再結成第1弾アルバムSPIRITUAL CANOE(2001年・15th)からの選出。14の選出のみやや疑問か。ヘヴィで良い曲ではあるが、SPIRITUAL CANOUにはもっとベスト向きの派手な曲もあるので。
二井原ボーカルによるSoldier of Fortuneの新録が、本作の最大のセールス・ポイントです。この曲は二井原脱退直後のSoldier of Fortune(1989年・8th・ボーカルはマイク・ヴェセーラ)のタイトルトラックで、正統派ヘヴィメタルの名曲中の名曲です。