最初に流れた音、そこから既に鳥肌たちました。 「これ誰のアルバムだっけ」とジャケット見て「BUCK-TICKだよなぁ…………BUCK-TICK?!」と(笑) 要は「BUCK-TICKらしさ」が無い!! といってもそれは毎作の第一声でもある。同じ場所にとどまらないBUCK-TICKだからパターンなどないという事。 彼らはいつも変化を伴い進化している。これ最高!と思っても新作でまた「これぞ最高傑作」と思わせてくれる。 そこがまず他で味わえ無い。 mement〜と大きく違うのは音が跳ねてるという事。 今井氏がダンサブル・エレクトロと語ったけども想像より突っ切ってくれてる。 妙にメロディアス!! それぞれの楽器パートが全く脈略無い音列なのに、合わさると綺麗に融合されている。 ループされる音が妙に心地よく耳に残ってしまう。 曲という形容詞は使いたくなくなる。 BUCK-TICKは音楽だ。 クラシックのように解釈してから聴くと全く曲の印象が変わるように、このアルバムも一回目と十回目では印象がまた変わる。聴く度に、ここにこんな音が!!という発見がほんとに多い。色々な楽しみを含みまくったアルバムは間違いなく最高傑作だ。