ぷらぱ「R18!」3巻。年に一度のお楽しみである。
相変わらず煩悩だらけの内容。題材が題材なだけに必然的にそういう方向になるのは仕方ないのだが
例えば電車での帰りの時間の時ですらそういう方向に持っていく想像力だったり
メイド喫茶を別の何かと勘違いしている里佳子の妄想力だったり。
ここまでそっち系尽くしだと逆にすっごく潔いのだが
不思議な事に、絵柄がポップな感じに可愛いので、そこまでいやらしい感じがしないのがミソである。
それは人によって変わると思うけど、絵の可愛さだけでも勝負できるくらい魅力的だと思う。
そして所々に業界の仕組みだったり、細かい作業に付いても書かれてて
それはゲーム業界を飛び出してアニメネタやラジオネタにまで飛び火している。
ますますオタク漫画として幅を広げてるな、って思うのと同時に、何気に「お約束」に対するツッコミの役割も果たしてたり。
まったりの中にもそういうネタがあったりすると、バランスが取れてて面白いな、と。
次はキャラの関係性とかの部分ももっと見てみたいと思う。さりげにキャラ立ちが顕著になってきたので。
特にゆうこさんと佳織さんの関係は怪しげで色々と勘繰りたくなります。
桜さんは通常のネタだけではなく、ぽっちゃり云々ネタも入ってるので、胸一辺倒にならなかったのもまた良し。
良い具合に進行中の3巻でした。
そして、本遍だけでなく、キャラ紹介だったりおまけ漫画だったりも面白くて。
おまけ漫画では主人公が男だった場合を描いているのだが、これはこれでアリだ。