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QED ~ventus~ 熊野の残照 (講談社文庫)
 
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QED ~ventus~ 熊野の残照 (講談社文庫) [文庫]

高田 崇史
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

紀伊・熊野を舞台にした、旅する「QED」黄泉の国との謂れもある熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)。八咫烏の正体と、熊野の神々が孕む深遠な謎を、桑原崇が解き明かす!

内容(「BOOK」データベースより)

人には言えないある理由から、故郷・熊野を捨てた26歳の薬剤師・神山禮子。何かに衝き動かされるように参加した熊野旅行で、彼女は…。後鳥羽上皇たちは、なぜ苦行の熊野詣でを繰り返したのか?牛王宝印にかけられた呪と、八咫烏の正体とは?崇が神話の本質を暴くとき、禮子の真実が溶け出していく。

登録情報

  • 文庫: 372ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/10/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062761718
  • ISBN-13: 978-4062761710
  • 発売日: 2008/10/15
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 汲平 VINE™ メンバー
形式:文庫
おなじみのQEDシリーズ。
今回はventusシリーズということで、タタルたちは現代の事件と直接関係はせず、熊野三山に込められた呪を暴くという趣向です。
これまでのシリーズと違って棚旗奈々ではなく、学校薬剤師会の旅行で同行することになった女性が語り手になっており、事件はこの女性の過去に起きた事という設定。ただ、この事件はむしろ次作へのツナギ的な意味の方が大きいのかも・・・。

今回は熊野に祀られた神々が主役。熊野牟須美大神、速玉之男神、家都美御子大神といった、あまり馴染みのない神々で、これに八咫烏や起請文といった比較的ポピュラーなアイテムが絡み、三山の祭りや参詣順序に込められた意味を説き明かしてゆく。
民俗学的な面で楽しめる一冊です。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By static
形式:新書
【QED~ ventus~ 熊野の残照】 【高田 崇史】【QEDシリーズ】第10弾!?一作分の内容が濃いだけに10作も続くとは凄い。書店で発売に気がつき3秒で買ってしまった。(むぅ!・・・我ながらパブロフっぷりが立派で素敵な条件反射!)私は自身の責任に於いて、「高田崇史」先生の書かれる「崇」が語る歴史考察を全て事実と捉えています。今回は「人との繋がりを忌避する」初登場の女性薬剤師から話が始まる。彼女が「今回だけは」自身の好みに反して、薬剤師会の「熊野」旅行へ参加表明をし、彼女にとっての知人「奈々」と初見「祟(タタル:渾名)」、らと行動を共にする中で、「熊野」について語られていきます。そしてシリーズの根幹に関わる、「鬼」にされてしまった人々の歴史。今回「崇」により紐解かれる熊野の祭祀・風習・伝承もまた、「鬼」にされてしまった人々に関わる内容がありました。崇により淡々と語られる歴史考察もお馴染みで、地名、人名等についての豊富な知識から来る解釈も面白い。そして、語られない部分(歴史の暗部)についても、何時もながら行間から想いを馳せずに居られない。最後の「告白」は「やられた」と思ったのと、「歴史/風習」について考えさせられた。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
ネタバレうんたらかんたらより、

『殺人事件の謎解き』は本書に存在しません。

代わりに、毎度ながらのタタルの解説により、歴史の謎解きがなされます。
今回はタタルさん、最初からパワー全開です(笑)

特に熊野は、その一部が、平成16年7月に世界遺産に認定されるなど、いま非常にアツイ地域です。(文中には、もし世界遺産になると・・ってあったように思いますが。)

その謎解きは明快でいつものことながら面白かった。
熊野を見る目が変わりました。

本シリーズの読者にとっては、殺人事件はあくまでサイド・ストーリーなんじゃないか?
そう感じさせる作品です。

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最近のカスタマーレビュー
歴史好きには楽しめるかも
熊野の歴史に興味があるので購入しました。
徐福伝説のくだりなどは大変面白くて那智の滝にもう一度訪れてみたくなりました。... 続きを読む
投稿日: 17日前 投稿者: たのこ
マシンガンのような薀蓄の連射
●現在進行形の方はかなりおどろおどろしいのですがミステリーとはいい難いですね。またいつものように人物描写が浅いので当事者が行動へ移る経緯にいまいち説得力がありませ... 続きを読む
投稿日: 2006/12/31 投稿者: それゆけ!!残飯マン
次作の為の贅沢な序章、かつシリーズ中の重要な一冊
本作は次作(神器封殺)の伏線ともなっていますが、本作だけでも充分堪能できる内容となっています。... 続きを読む
投稿日: 2006/4/25 投稿者: AirWire
良くも悪くもQED。
QEDシリーズの読者の多くは歴史の裏側の謎解きを楽しんでいるのではないかと思う。その意味では本書はまさにQEDシリーズ。ストーリーに殺人事件はまったく関係が無い。... 続きを読む
投稿日: 2005/9/11 投稿者: タカ派
歴史ミステリではありません。
このシリーズ、回を重ねるごとにひどくなっています。いったい作者は何をしたいのでしょうか。歴史の謎解きをするのなら、不必要な事件やエピソードや登場人物が多すぎです。... 続きを読む
投稿日: 2005/8/26 投稿者: クリオクレイオ
名所旧跡案内。
... 続きを読む
投稿日: 2005/8/22 投稿者: USER
シリーズを読んだこと無い人にはちょっと・・
今話題の牛王宝印は出てきますがあまり本筋とは関係ありません。
今回はシリーズの中では珍しく、神山禮子という女性の一人称で進みます。... 続きを読む
投稿日: 2005/8/18
歴史の深淵
~... 続きを読む
投稿日: 2005/8/10 投稿者: yumiko_t10
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