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QED 竹取伝説 (講談社文庫)
 
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QED 竹取伝説 (講談社文庫) [文庫]

高田 崇史
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「鷹群(たかむら)山の笹姫(ささひめ)様は……滑って転んで裏庭の、竹の林で右目を突いて、橋のたもとに捨てられた」。不吉な手毬唄(てまりうた)が伝わる奥多摩の織部(おりべ)村で、まるで唄をなぞったような猟奇殺人事件が発生。ご存じ桑原崇が事件の謎を解きつつ、「かぐや姫」の正体と『竹取物語』に隠された真実に迫る。大好評シリーズ第6弾!

内容(「BOOK」データベースより)

「鷹群山の笹姫様は…滑って転んで裏庭の、竹の林で右目を突いて、橋のたもとに捨てられた」。不吉な手毬唄が伝わる奥多摩の織部村で、まるで唄をなぞったような猟奇殺人事件が発生。ご存じ桑原崇が事件の謎を解きつつ、「かぐや姫」の正体と『竹取物語』に隠された真実に迫る。大好評シリーズ第6弾。

登録情報

  • 文庫: 520ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/3/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062753472
  • ISBN-13: 978-4062753470
  • 発売日: 2006/3/15
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 259,422位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 汲平 VINE™ メンバー
形式:文庫
現代の殺人事件と語られる民俗学的な考察との関連が今一つ弱いような気がします。

しかし、語られる内容は実に興味深く、竹がかつては忌まわしい植物だったことやかぐや姫の正体は誰か、そして竹取物語は何を描いているのか、引き込まれるように一気読みでした。

殺人事件の方のトリックは、まぁ・・・。

QEDシリーズの中でも民俗学的テイストが強いので、そちらに興味のある方には楽しめると思います。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 今度は「かぐや姫」こと「竹取物語」に隠された真実に迫ります。

 もともとあの時代に書かれたとは思えないくらい、想像力豊かな伝奇物だよな…とは思っていたのです。様々な解説などを読むと、その影に暗喩された貴族達に当世一流の皮肉が見え隠れしている…らしいことも知ってはいましたが…そうか、「鬼」かぁ。

 お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、タタルさんの歴史論には必ず「鬼」が登場します。

 「鬼」=「まつろわぬものたち」=「被差別民」。

 基本的人権の尊重だの、男女平等だの…こんな思想は戦後のものです。それまで日本では、ずっと支配する者とされる者、差別する者とされる者の二極に人間は分けられてきました。

 そういう時代のほうがずっと長かったわけです。現代の感覚で、歴史を掘り起こしてみたところで、隠された意味が解けるはずもない。価値観が全く違う…いわば「異世界」の文化なのですから。

 私たちの目にかかった「現代の価値観」というベールを、タタルさんはいつもいつも見事に剥ぎ取ってくれます。それが…読んでいて快感に繋がるのでしょうね。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この本だけでなくQEDシリーズすべてに言えることですが、雑学が増えますね。
私は殺人事件そのもののトリックよりもそちらを楽しみに読んでいます。
歴史の好きな方はすごく楽しめる作品だと思います。
このレビューは参考になりましたか?

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