今回,社内でQCサークル活動復活の動きがあり,職場の教科書代わりに購入しました.自分が入社した1980年代はQCサークル活動全盛時代で本書(当時は緑色の表紙だったか..)を使ってかなり勉強させていただいて分かり易かった記憶と,ある意味懐かしさもあって購入しました.ただ当時(20数年前)はあまり感じなかったのですが,まったくQCストーリーを教わっていない若い人がいきなり読むにはとりつきにくいかもしれません.また改訂は重ねていますがイラストや図表をふんだんに使った最近のテキスト類に見慣れた目で見るとどうしても古くささを感じてしまいます.当時は職場の先輩レベルから自然にQC的考え方(QCストーリー)や活動の進め方を仕込まれたのですが,そのあたりからをこの本だけで勉強させるには少々つらいかもしれません.そのあたりは我々サークル経験者の仕事かもしれませんが.(自分の職場はQCサークル活動が廃れて久しく,20代はもちろん30代から40代初でもQCサークルの経験がなく1から再スタートの状況なので..)ただし本来本書は7つ道具についての参考書であり,その内容を理解する上ではバイブル的な存在の本だと思ってます.