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Q&A 男女共同参画/ジェンダーフリー・バッシング
 
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Q&A 男女共同参画/ジェンダーフリー・バッシング [単行本]

日本女性学会ジェンダー研究会
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、フェミニズムや女性学といった男女平等をめざす運動と研究の歴史を踏まえて、「ジェンダー」「ジェンダーフリー」「男女共同参画」「フェミニズム」を積極的に擁護する立場で書かれています。各質問に簡潔に答えていくQ&A形式を中心としています。

内容(「MARC」データベースより)

フェミニズムや女性学といった男女平等をめざす運動と研究の歴史を踏まえて、「ジェンダー」の概念を、積極的に擁護する立場から解説。ジェンダーや男女共同参画に関するよくある疑問点に、Q&A形式で回答する。

登録情報

  • 単行本: 217ページ
  • 出版社: 明石書店 (2006/6/5)
  • ISBN-10: 4750323489
  • ISBN-13: 978-4750323480
  • 発売日: 2006/6/5
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 ジェンダーフリーの主張は決して単純な性差否定ではない―そう訴えたいことは一読すれば分かるものの、説得力ある言葉で伝わっているかというと、かなり疑問です。更衣室やトイレなど、男女で区別すべき場面があることは認めつつも、「社会的に形成された規範的な性別」としてのジェンダーへのとらわれから自由になることがジェンダーフリーの立場だといいますが、果たして両者を恣意的でない方法で線引きできるのか。これに皆が納得できる解答を与ええていないことが、ジェンダーフリーの立場の説得力を確実に弱め、批判を招く要因となっているのは否定できません。あと、いわゆる「バックラッシュ」論者のことをああも悪しざまに書き立てるのはいかがなものか。これは当の「バックラッシュ」側の言説にも言えることですが、多少距離を置いて眺めると独善的な中傷合戦のように見えてしまいます。

 従来のジェンダー論の「規範的な性別」としてのジェンダー(これとて悪いものばかりとは限らないはず)を退けてゆこう、という「引き算」の発想に困難があるのではないか。むしろ性差以外に個々人のさまざまな特性・個性を積極的に強調してゆく「足し算」の発想で行ったほうが、結果的に「性差」の拘束力も相対的に弱まってゆき、男女平等も個の尊重も達成されるのではないか。私はむしろそう考えます。
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By misora VINE™ メンバー
形式:単行本
一見して、本屋に横置きにはしてもらえなさそうな地味な装丁。

一般向けではなく、行政担当者狙いなんだろうか。

でも、内容は「ジェンダー」に少しでも関心のある人なら、

十分に興味を持てる内容だと思う。

たとえば、「ひなまつりは廃止すべきか」、

「脳科学によると男女の脳の性質は違うらしい。ならば、男女の役割に違いがあるのは当然ではないか」

「男女共同参画になると、自己中心的で愛国心のない人間が増えるのではないか」などなど…。

回答は、女性学の専門家によってしろうとにも分かりやすく書かれているが、

これを唯一の基準として鵜呑みにするのではなく、

まず、わたしならどう答えるか、と練ってみる。

すると、自分自身の立ち位置のようなものが

見えてきて、おもしろかった。
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