某レココレ楽雑誌の特集では、きっと例の紙ジャケが発売されたことで、日本盤を中心に特集すると思う。私はこの某レココレ雑誌が大好きなのだが、どうも日本盤は今の私には高すぎる。某レココレ雑誌は、お金持ちご用達の雑誌になってきてるんじゃないかななんて思う。
今の私に必要なのは、くそ高いだけで、ビー玉つけて、しょうむない解説つけて売り込む日本盤よりも、5枚で2000円を切るくらい安くなっている輸入盤だ。対訳もなし、歌詞カードもなし、解説もなし。装丁は至って簡素。というより、チープだ。でも、こんなチープさこそがある意味ロック、ソウルの本質だったんじゃないかと思う。
せっかく高いお金を出してCDを買ってもすぐにリマスターしました、でも、すぐに今度はホンマモノのテープが見つかったのでまたまたリマスターしましたと繰り返される。はたまた豪華絢爛な紙ジャケに入れてみました、おっと今度は紙ジャケをボックスに入れてみましたとくる。さらには高音質メディアに入れてみました。それでだめならビー玉つけましたとくる。私もずいぶん買ったよ。でも、ロックってソウルってこんなにいっぱいいろんなものつけないといけなかった?もう、ぜい肉でぶよぶよだよ。踊ることも歌うこともできない。豪華なオーディオの前で突き出た腹を出して聴く、そんな音楽、必要だったか。
私は、サム・クックの輸入盤の紙ジャケセットをレビューしてお勧めした。でも、売り切れてあっという間にお高い値段に。今2012.2.13ならなんとて9800円なんてすごい値段になってる。で、次に4枚組のボックスセットをお勧めした。が、これもなんだか一時は2700円程度だったのに今は4700円になってる。うーん。高い。ソウルじゃない。
で、この最後の切り札をお勧めしたい。一枚モノのベストである。でも、バカにするなかれ。ベストだから当たり前と言えばそれまでだけど、名曲ぞろい。おまけに、RCA時代だけじゃなく、ほぼ活動全部を通じての選曲である。ボックスっセットにも入ってない晩年の曲まで網羅しているのだ。すごい、これで、約2000円。(これもおととい見た時より200円高くなってるが、なぜ?)
ブックレットも充実。音もしっかりしている。アブコの発売。間違いないです。
本当にこのベスト盤はサム・クック最後の切り札です!楽しみましょう!こんな一枚をこそデラックス・バージョンと呼ぶべきだよね!
NOT NOWから出ているBEST OF(BEST OF、COOKES TOUR、SWING LOWが2CDに!)も良いかもね!