蔵出し音源にして、今回のCD再発売シリーズの目玉中の目玉。(全部買った人は分かると思うが…オイオイ)CD規格番号が一つ飛んでいるのは収録時間の関係で1枚→2枚組へと変更されたため。真紅の燃える由貴ちゃん紙ジャケットはもちろんのこと、ブックレットも写真満載で出血大サービスで満点。曲目につき、時期から考えてもまだ手持ちのオリジナル曲が25曲くらいだから、その大半を歌っていることになる。
レビューも何も、とにかく録音状態がよい!熱唱ですよ!!声出てます!!!抜群の声の伸びやかさで歌う「月野原」から始まり、終始コンサート会場の臨場感をリアルに体感できる。由貴ちゃんの比類なき高音の歌唱も、観客の反応も(素直にノリにノッているのか少し戸惑っている?のか含め)、朗読しているとき…あー今フィルムが上映されているんだな、とかいう感覚も。バックバンドもかなり強力、演奏面でも最高の一言。
このコンサートでターニングポイントとなるのは明らかに、2枚目の自己紹介トークとバースデーソングの場面である。今まで朗読交えてひたすら歌いまくって、ここで初めて自己紹介となるのだが、それは今までやや一方向感が強かった由貴ちゃんと観客との関係が、双方向的に通じ合ったことが、その後の歌唱とその反応からも明確に伺える。(前半の「初戀」〜「白い炎」あたりの重量級の曲の連続のときも、もう少し盛り上がらないのかな??と聴いていて思ってしまった) 以後、「石鹸色の夏」の歌唱など非常にリラックスかつパワフルに歌っているな〜と嬉しく感じてしまう。発売前から情報を追っていた方には最後の「今だけの真実」が気が気でない〜かもしれませんが大丈夫なレベルです。思わずニンマリ。これは素晴らしい臨場感でコンサートを体感できます、おススメ中のおススメ!
これぞ由貴ちゃん。正に由貴ちゃん。歌に込める魂が、スピリットが、由貴ちゃんそのもの。正直に言おう、受けた衝撃は大きかった…!!!!!