1曲目のJohnny Bristolから快調な滑り出し、2曲目のBurt Bacharachは一瞬Peterの楽曲かと思ってしまうほどPeterらしい雰囲気の作品である。
やっぱりBest TrackはDionneのD'j' vuであろうか。艶っぽいBoney JamesのSaxとの掛け合いが良い。Peterと長年コンビを組んできた
Paul Brown渾身のProduceというべき内容を僕は感じるが、これは通常の本人作曲アルバム並の製作期間をかけた作品ではないのかと思う。
PeterのGuitarとリズムセッションとの間、テンポがとても絶妙で、枯れた円熟さをも感じさせる。
Paul Brown (E-Guitar, Drums and Producer), Roverto Vally (Bass), Jeff Carruthers (Keyboards) 等のTeam Paulというべき
リズムセッションとRick Braun(Trumpet)、Boney James(Sax)、Jonathan Butler (Vocal )、Richard Elliot (Sax)、Bob James (Keyboards)、J
effry Osborne(Vocal)等のゲストミュージシャンもPeterの爽やかなGuitarの引き立て役として最高ではないか。それぞれの個性も感じさせるが、
あくまでも主役はPeterで、彼特有の70年代を中心としたFusion Soundとはどこか違う雰囲気、
どちらかというとInstrument Soulというべき印象を受けるのはいつも通りである。
ドライブの秋にお供としてもお勧めのCDである。