このマルチ・フォーマットのDVDプレーヤー、いろんな海外DVDを見れるうえにCDどころかSACDも聞ける、ということでまさに万能DVDプレーヤーといっても過言でないほどのスペック。おまけにUSBデバイスを使ってDivX形式やWMV形式のビデオファイルまで見れる、ということで正にいたれりつくせり文句なし、ということなのですが、ユーザーフレンドリーとは若干言い難い点があって、星4か5かで大分迷いました。(最終的には、5に決めましたけどネ。)以下に、迷った理由を書きます。
この製品は工場出荷時にはテレビシステムがAUTOとなっていて、英語の説明書の52ページにもその旨が書かれており、しかも通常はこのAUTOのセッティングで使用するようにと定めてあります。で、それを信じてAUTOで使ってみるとNTSC方式のDVDは日本製であれ、US仕様であれ、ともにきれいに再生してくれるのですが、PAL方式のDVDはうまく再生してくれません。しかも、USBデバイスを使ったビデオファイルの再生も、WMV形式のものは再生してくれるのですがDivXのファイルは画像が乱れてしまいます。(あせりました!)
で、試しにテレビシステムをNTSCにスイッチしてみました。すると今度はNTSC仕様のDVDもPAL仕様のものもうまく再生されるようになりました。(実は、最初US仕様の、或るDVDをロードしてみると画像がとびとびになって、びっくりさせられましたが、数日後もう一度試すと今度はうまく再生されたので、トレイへの私のDVDの置き方が悪かったのかもしれません、余談ですが。)また、USBデバイスを使ってのビデオファイルの再生も、DivX形式もWMV形式のものもともにうまく再生されました。で、まずは一安心、ということなのですが、そこに至るまで、実は一カ月以上もあれこれ悩んでのことでありました。では、英語の説明書の、あの注意書きは一体なんだったのか、いまだに謎です。(パイオニアの方、できれば説明していだだければ幸いです。)
と、最初はいろいろ道草させられましたが、慣れるとやはりこのDVDプレーヤーは優れモノですネ。CDも試してみましたが、(最近取り替えたスピーカーが良いせいか)ややうすっぺらな感じではあるもののなかなかにきれいな音で再生されました。SACDについては、その形式のCDそのものを持っていないので、どんな音になるのかは残念ながらわかりません。でも、all in all、やっぱり星5つに値する性能のDVDプレーヤーだと思います(値段もリーズナブルですしネ。)